本日の言霊 2024.07.30

 

 

  相も変わらず「朗報です!遂に、ミロクの世が到来します!」などと頓珍漢な言説を広めている人達がいるが、残念ながらそんな簡単に「ミロクの世」は到来しない。「世界金融支配が終わります」「真実が明らかになります」「光の世界が到来します」…どれもこれも希望的観測を述べているにすぎない。

 

 世界の大掃除という「世の大峠」を経ずして「ミロクの世」は到来しないのである。2032年までに起きる「世界平和」とは、決して「ミロクの世」などというものではなく、その反対のものが支配することとなる。その時に人類は命を賭けた「選択」を迫られることとなり、その選択によって本当の光と闇が分かれることとなる。

 

 「令和」は大和民族に何度も「選択」を迫る。大和民族が完全に光と闇に分かれるまで、徹底的に「選別」されることとなる。光に耐えられない闇を持つ者は確実に滅ぼされる。そして、最後の選別にまで耐えられた者だけが決まった時、天岩戸が再び開き、本当の「ミロクの世」が到来することとなるのである。それが大和の預言である。