これまで2年半に渡ってサラリーマンからOL、音楽アーティストやタレントさん、メディア関係者やファッション関係者などのクリエイティブ業界の方々まで、いろんな方に送っていたメルマガ形式の「本日の言葉」を、このブログでもご紹介します。

今夜の言葉は、

「希望は日光に似ている。つまり、どちらも明るさだ。
一つは荒んだ心聖い夢となり、一つは泥水に金光を浮かべてくれる」 -ヴェルレーヌ (「ロンドン・ブリッジ」)

どんな状況に追い込まれても、「希望」を捨てないことが大切だ。人間は仕事で期待する結果がでなかったり、生活がうまく行かなくなったりすると心が荒む。
そして、いつしか心の中から未来への希望を失ってしまったりする。

でも、それは決して希望を失ったのではなくて、うまく行かない現実から目を逸らしたくなっただけなのだ。
本当は希望を持っていたい・・・。だが目の前に起きていることは、少々辛くて耐えられなくなりそう・・・。だから、そんな現実を見たくない、考えたくない、そう自分の脳が指示してしまうだけだ。
まぁ、ちょっと飲み屋で一杯やっているようなものだ。

希望を持つことは、心に太陽の光を灯すことだ。だが、たまには雨の日もあるし、曇りの日もある。だけど、必ずまた太陽は出る。
深く悩まずに、そう思い続けることが、こんな暗い世の中を生きて行くには大切だ。