の記事で、
現実では全然違うカップルもいるしね。
と書いた。
そう、カップルで占星術の方程式?に当てはまらない人も多いのが現実。
(細かく見れば納得する事もあるし、そもそもホロスコープは全体を見なくていけない)
私は占星術は運命ではなく人生のガイドとして使いこなすもの、
さらには時代の変化とともにも変化する、
と考えている。
特に個人の好みが多種多様になっている現代、
結婚という形態を取らない人も多い、
なので何に重きを置くかで、結婚に至る占星術での兆候の組み合わせも変化するのでないかなと考えている。
何故太陽と月の組み合わせが古典占星術では結婚の兆候と考えられていたかと言うと
昔は一部の人を除き結婚が一般的、
そして結婚の形態は、男は外で働き女は家を守る、という考え方が一般的だった。
なので、女性は太陽(自己表現)は旦那さんに担ってもらい内助の功ご自分の功績、生き甲斐と見なすところがあった。
男性は仕事(太陽)オンリー、感情(月)は苦手でOK、感情生活は妻が補う、というカップルが多かった。
でも、現代は一人で太陽(自己表現)と月(感情)をこなす人が多い、
だからパートナーに太陽や月を担ってもらう必要がない人が増えている。
つまり、経済的安定を求めて結婚する人と、自分の成長が人生の一番の目的の人とでは自分に取ってのベストの占星術の組み合わせ全然変わるだろう。
それに別居婚を望む人は月星座の相性が良くなくとも平気かもしれないかもしれない。
なので、占星術の兆候よりも現実を重視してね。
占星術も時代に合わせて変化していく、って思っている 虹の花りえこ です。
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