の記事で、月星座で家族や夫婦の相性を考えた。
今回は、その2回目、
家族として困難が伴い易い組み合わせは下記の組み合わせ。
月星座同士で調整が必要になり得るサインの組み合わせ
・牡羊座ー乙女座
・牡羊座ー蠍座
・牡牛座ー天秤座
・牡牛座ー射手座
・双子座ー蠍座
・双子座ー山羊座
・蟹座ー射手座
・蟹座ー水瓶座
・獅子座ー山羊座
・獅子座ー魚座
・乙女座ー水瓶座
・天秤座ー魚座
なぜ、この組み合わせかというと、
これはお互いの二区分、三区分、四区分が全然違うサイン同士の組み合わせ
つまり、サインがインコンジャンクトの関係になるから。
自分に全然ない要素を持っている人って、わかりにくいもの。
具体的にいうと、私は昔、蠍座の人が全然、理解できなかった。
双子座のエネルギーが強い私の場合、月はもちろん太陽もアセンダントも蠍座でなく蠍座の性質が理解しにくいという理由もあった。
だって、落ち着いた感じの蠍座の人に軽い感じが長所でもあり短所でもある双子座が強い私の中を見透かされている気がしてたから。
ということで正直、苦手だった。
でも、ある理由から蠍座の性質を理解できるようになった。
そして、自覚してなく自分に無いと思い込むと苦手感が強くなる、
という事。
そして自分の中に蠍座的な性質があると分かると、蠍座が素敵と思えるようになった。
(自分の中に、その要素があると好きになるもの。
人間って身勝手❗)
そうなったのは8年前位から。
そして、その感覚って「食わず嫌い」と同じとだと気づいた。
そして自分に欠けた要素を知り12星座の性質のバランスが良くなると人間としての充実感が出てくる。
なので、上記のサインの組み合わせの相手に対して苦手意識を持たない方が良いと思った。
インコンジャンクトって、自分の欠けた部分を補ってくれる大切な関係。
そのせいか、インコンジャンクトは昔はマイナーアスペクトで、あまり注目されていなかった。
でも、最近は有用なアスペクトと言われている。
調整するのは難しいけど、調整するために努力することは、おすすめ。
というか、家族同士で、この関係の場合、お互い、さっぱりわからないということもあり得る、
でも、苦手意識を持つのではなく、自分に無い要素を教えてくれる為に、この関係性があると考えてね。
まあ、月星座でインコンジャンクトでも、太陽やアセンダントで、そのサインに馴染みがあって理解しやすいこともあるので一概には言えないけど。
(占星術は総合で見るものだから、一つの要素だけでは判断できない。
でも、理解の為に、こうやってパーツごとに書いているし、
長く暮らす関係は月星座が肝だと思っているから書いてみたの。)
明日は調整をスムーズにする方法を紹介するね。
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