先日の記事で
息子2人
5月は小学校、保育園を
休ませることに決めたと書きました。



その時に依頼した
訪問看護が1日1回が限度のため
訪問看護に頼ることはできず
(最低3回は来てもらう必要がある)
義母に長男の導尿を習得してもらうことで
話はまとまりました。

訪問看護師に不満はありません。
でも、私は
それなら

これから制度を変えてもらう必要がある

と思って、
国立の機関にメールで意見を述べました。


数日後、返信がきました。
そこには

長男も利用制限が解除される場合に
当てはまる

ということでした。

私はもう一度自分で訪問看護のことを
調べました。

訪問看護の利用制限が解除される場合に
・特別訪問看護指示書(医師作成)
・厚生労働大臣が定める疾病
↑ここまでは知っていました

もう一つ

・厚生労働大臣が定める状態

があったのです。

長男の場合、定期的に導尿が必要で
在宅自己導尿指導管理料も
大学病院受診時に算定されています。

これが、今回の訪問看護の制限解除になる理由です。



私は看護学生時代から
今でも思っていることがありますが

疑問に思うことは
自分で調べる

ことが大切だと思います。


訪問看護ステーションの看護師は
私たち家族の力になろうとしてくれています。
でも、私たちのような例が
初めてだと言っていました。

そうなんです。
看護師だって
すべてを知っているわけではないんです

本来なら知っていてほしいと思うかもしれないけど
看護師も人間ですから。
もちろん医師だって同じです。


知らないことがあるんです。


実習先で一度だけ
この人(師長)の頭、教科書つまってるの?
(褒めてる)
と思ったことありますが…



医療従事者が100%の情報提供出来ているか?
と聞かれると
不足していることもあるかもしれません。

だからこそ
自分で調べるんです!


私は今回、こういった場合も訪問看護は利用できる
と、ステーションに伝えます。
それは責めではありません。
責めたい気持ちはありません。
今後のために知っておいてほしいこと
だからです。

私は訪問看護師さん達に心から感謝しているし
最初に出会った時に
お先真っ暗な私に
一緒に頑張りましょう。と言ってくれたこと
とても嬉しかったからです。


長男出産後の情緒不安定な時には
自分で調べることすら
出来ませんでした。
調べることも怖かったです。

だから色んな状況があると思うけど
必要な時に必要な情報を得ることが
できるように
私も医療従事者として
知識を蓄えていきたいです!