特別支援学級へ通うことになった朝陽も


入学してもうすぐで1ヶ月が経とうとしています


最初はランドセルを背負ってくれないという問題がありました





自分の体に硬い皮のベルトが当たる事に違和感を感じて

痛い、気持ち悪いなど言いながら

ランドセルを私に持ってもらいたいという

 

アピールをしてくることがありました



帰りの下校では泣きながら下校する


そんな姿も見られて


地域の学校へ通わせる選択は


間違いだったんじゃないかなと


私は一人で落ち込み一人で考える事もありました




長男や長男のお友達の協力や理解もあって


朝陽は何とか毎日学校へ通うことが出来ています


まずは学校へ通う事ができる


それだけで100点満点だ!なんて思っていた私も


次々に欲が出てきているのか


悩みが増えていきます





授業中に集中して座っていれない



おしゃべりが止まらない



勉強したくない


 

活動に参加したくない



お友達と仲良く遊べない
 

 





全部わかっていたことだけれど


それでも地域の小学校へ通わせる選択をしたのは私たち家族



地域の小学校に通わせるっていうことは



これら全てが出来なければ


地域の小学校は不適応で


通うべきではなかったという事なんだろうか?


私たち親は


周りの子との基準にどこまで合わせて行く努力をするべきなんだろうか?



朝陽は何のために学校へ行くのだろうか??


いろいろと考えてしまいます




先日通常クラスの担任の先生と支援学級の担任の先生と


それぞれ個人懇談で朝陽の様子をお話ししました


支援学級の担任の先生とお話しをした時に


朝陽くんは恵まれている


という話がありました


先生は慎重に言葉を選びながら



サポートしてくれる長男がいる

楽しく遊んでくれる次男もいる

両親にも理解してもらっている


だけど


許されている部分や


甘えて育っている所もある


オブラートに包みながら


そういった話をされて


現在朝陽に足りないもの


社会性を身につけさせてあげたい


とも言われました


私も先生が気にかけている事と


全く同じ事を心配しています



将来朝陽が社会で働いて一人でも生活ができる


知恵やコミュニケーションなどもそうですが


我慢する事ややり遂げる力などなど



まだまだ今の朝陽からは




社会で働いている姿が

想像できない






もちろんまだまだ1年生



長男や次男が1年生の頃も想像つきませんでしたが


朝陽はもっと想像できません💦






将来朝陽が一人で生きていく力を身につけていくために


小学校の間にこれとこれとこれを身につけてあげたいですね


そんな話を担任の先生とお話ししました


とても理解のある先生です


子どもたちからは怖いと恐れられてますが笑






私が懇談の時に


ふと



「先生、朝陽は中学校は支援学校にしようかなって思うんです」と言いました



朝陽が勉強についていけなければ



中学校の支援学級へ行くよりも


将来働く為に必要なスキルを身につけさせたいので


支援学校でもいいのでは?とも思っているからです


だけど支援学校を選択する上で引っかかる事が1つあって


それも担任の先生と意見が同じでした


それは


朝陽の交友関係です




中学校の特別支援学級へ通って


色んな交友関係を広げるのも


将来朝陽にとって良い選択になるかもしれないという話を先生がお話しされました


私も同じ考えを持っています


それは

朝陽が人との関わりが好きだからです


先生は朝陽の性格もよく理解されているなと思いました


朝陽はお友達との関わりは上手ではないけれど


お友達と関わることは大好きです


色んな友達との輪が


将来朝陽の仕事へつながることだってあるかもしれません


「しゃーない俺が面倒見るからうちで働けよ」


なんて言ってくれる友達ができるかも?しれません笑



極端な話


ヤンキーと言われる(古い?)


素行の悪いお友達だって朝陽を守ってくれるかもしれない


傷つけられるかもしれない


だけど朝陽なら人が好きなので支援学級でもいいかもしれないという話も先生と談笑しながら個人懇談を終えました



そしてそんな朝陽の将来を考えたときに



やっぱり


社会性をしっかり身につけていかなきゃいけない




じゃあ1年生のうちにまずはこれらを習得しましょうと


いくつか先生から話が出て


私も納得しました


いくつか朝陽が習得するべき事から


まずはひらがなをしっかり読める書ける


1年生のうちにそこを頑張ろう!という話をして


先生がこちらのゆびなぞりカードを


貸してくださいました




ありの「あ」だねと

親子で一緒にいいながら


指でなぞって覚えてみてはどうかと提案してもらいました


鉛筆で書くのが苦手な子でも


これなら勉強しやすいそうです





よく見ると

凸凹になっていて

指でなぞるって指の感触で文字を覚えやすいそうです


公文のカード類は本当に良いものばかりだというのは

療育の時から実感しています

 

 

▼我が家も家庭用に注文しました

 





まだまだ小学校生活スタートしたばかり



目の前の課題も大切だし


長い目で朝陽を見た時に


どこへ向かっていくか??


それを考えながらサポートしていけたらいいなと思っています


今日は宿題に出たひらがなを車の中でしています

 

↓詳しくは1つ前の記事で

 





焦らず

少しずつ頑張っていこう

私も息抜きしてやっていこう

 

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