3歳の頃に発達障害と診断された息子が
4歳4ヶ月くらいの頃のお話しです
この時期は療育で個別の言語訓練が無くなってしまい
毎日成長をなかなか感じる事が出来ず
不安でした
息子は手先が不器用だったのですが
特に作業療法などは受けてきていません
療育の中で制作活動を通して
少しずつ出来る事が増えていった感じです
この時期は紐通しをしながら手先の訓練をしていました
このようにパンチであけた穴に
紐を通しながら制作をしていました
季節に応じて色んな作品を持って帰ってくるのは
毎回楽しみで
大切に保管しています
保育士をしていたから
先生達の苦労もわかるので
こういった作品は特に大切にしたいと思っています
紐通しはチーズの紐通しを使って自宅で一緒に遊んでいましたが
今はどこへ行ったか分かりません・・・
ちょうど1月は療育に通所している女の子の誕生日会が
ありました
息子はその女の子が大好きで
その子に「かっこいい」と言われるために
嫌いなお弁当を食べれたり
大好きな女の子にかっこ悪いと言われないように
泣くのを我慢したり
発達障害の特性があっても
他の子と同じように好きな人
可愛いと思う人がでてくるんだなと
息子の姿を見てほっこりしたのを覚えています
▼小さな初恋の話は音声配信ボイシーでも
お話ししております
息子が発達障害と診断された時は
私はずっと一生息子と一緒に暮らすのかな?
息子に結婚なんて無理なのかな??
よく分からない発達障害児の子育ての未来に
ただただ不安でしかなかった
でも
息子にも本当に好きだと思える人に
いつか出会えるといいななんて考えたり
息子の事を理解してくれる人に出会えると
きっと息子は幸せだろうな
なんてまだ先の未来の事を考えたりします
▼現在育児日記はこちらで書いてます