3歳の頃に発達障害と診断

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3歳の頃に自閉症スペクトラムと診断された息子ですが

 

保育園年少の頃12月の冬休みに

 

私と私の母と発達障害の息子三人で

 

鹿児島へ旅行に行きました

 

目的地は西郷どんツアーです(笑)

 

母が大好きな大河ドラマの西郷どんの

 

ドラマにまつわる様々な展示がされていました

 

 

入館する際に障害者手帳などお持ちですか?と

 

聞かれたので

 

息子の療育手帳を出しました

 

始めて療育手帳を使った日です

 

おかげさまで無料で館内を楽しむ事が出来ました

 

一緒にいた母も足が悪いので

 

障害者手帳を出して入館しました

 

 

 

 

母は10年ほど前にくも膜下出血で倒れ

 

1年ほど意識不明だったのですが

 

当時は作業療法士さんや言語聴覚士さんから

 

リハビリで支えてもらい

 

歩けるようにも話せるようにもなりました

 

 

しかし母の身体は

 

それから左半身に麻痺が残り左の手や足が

 

思うように動きません

 

それでも好きな事

 

手芸と三味線を楽しみながら生活しています

 

 

 

 

母は左半身が麻痺しているので

 

障害者手帳を持っています

 

母がやっと元気になったという頃に

 

朝陽が誕生し そんな母へ朝陽の障害の事を

 

なかなか伝える事が出来ませんでした

 

 

自閉症スペクトラムという言葉を伝えても

 

あまりピンとこない

 

支援学級という言葉もよく分からない母です

 

 

 

 

「朝陽はよくなったの?」

 

「いつよくなるの?」って

 

聞かれるたびに私は嫌でした

 

分かって欲しいのに理解してもらえない事と

 

母には心配させたくない気持ちで

 

親子でもこんなに理解出来ないなら

 

誰かに発達障害の子育てを理解してもらうなんて

 

無理にきまってるとさえ思いました

 

 

 

 

せっかく母が楽しみにしていた記念館も

 

朝陽が退屈してしまって5分で館内から脱走してしまい

 

二人で外で母が戻ってくるのを待つ旅行になりました

 

でも母が楽しんでくれたのならば

 

それはそれで親孝行だったのかな

 

なかなか両親へ息子の障害の事を話せなかった事について音声でお話ししてますのでよかったらお聞き下さい

 

 

↓音声ラジオVoicyでは特別な話を配信してます

 

▼こちらの放送は沢山の方に聞かれ

沢山の共感メッセージを頂きました

娘の立場で思う事や親の立場で娘を心配する気持ちはきっとみなさん一緒なんですね

 

 

 

なかなか身内の人に自閉症スペクトラムを伝える事は難しいと思います

 

 

私はクリニックの先生より本田秀夫先生の本を勧められましたので一番最初に読んだ本です

 

 

イラスト入りで分かりやすく説明されていて

 

難しい内容ではなく理解しやすい内容です

 

▼自閉症スペクトラムについて知りたい時はこちらの本からお勧めします

 

 

▼家での対策などソーシャルスキルについて知りたい時はこちらをお勧めします

 

 

 

少しでも参考になれば幸いです。