こんにちは。
福岡市中央区平尾1丁目(最寄り 薬院駅)にある
大人のためのフルート教室・オカリナ教室
虹笛(nijibue)です。
今日も冷えますね。
早く春が来て欲しいけど、
花粉が心配…と
なんとも複雑な気持ちになる
そんな2月です。
さて。
今日は
生徒さんとレッスンの時にした
お話を書こうと思います。
みなさんが
なにか曲を演奏する時、
原曲通りのテンポで演奏
(市販楽譜に書いてあるテンポ)
テンポを落として
吹きやすいテンポで演奏
どちらですか?
CD付きの楽譜だと、
その通りのテンポで演奏する
という選択肢のみ(つまり1)に
なってしまいますが、
虹笛教室のように
先生がピアノで伴奏を弾く場合、
テンポを変えることができます♪
今、
3人組のオカリナ生徒さん方が
この曲を練習しているのですが、
原曲は結構速いんです
(テンポ 約183)
とても軽快な曲なので、
メンバーのお1人は
『これぐらいの速さがいいな♪』
とのこと。
でも、
私のYouTube演奏を聴いた
他のメンバーさんは、
『あっ。これぐらい
ゆっくりもいいな♪』
と思ったそうなんです

(テンポ 138)
テンポが変わると、
ガラッと雰囲気が変わりますよね。
オカリナの音色・温かみを
より大切にするなら、
これぐらいゆったりで吹くのも
本当におススメです。
テンポを遅くすること
に対して
なんとなく抵抗感を
(速く吹けるほうがいい!みたいな…)
感じてる方が
多いような気がしますが、
ゆったり吹くほうが
意外と難しいんですよ♪
まぁなによりも、
その楽器(オカリナ・フルートなど)の
特色を活かせるような
演奏にしたいですね!
とはいえ、
なんでもそうですが、
好みは人それぞれ
なので、
絶対この速さで吹いてください!と
強制することはしません。
「これぐらいの速さで吹くと
そこまで曲の雰囲気を
崩さなくていいですよ」
とアドバイスすることは
ありますけど♪
テンポを自由に設定できる
ピアノ生伴奏だからこそ
できることはたくさんあるので、
これからも
先生によるピアノ伴奏は
続けていきたいと思います。
来週は、
いよいよピアノのメンテナンス。
どんな音色に変わるのか
ワクワクです♪