現在宇宙を飛んでいるランドサット衛星8号。このデータをダウンロードしてカラー画像にする方法のメモ。ランドサットは世界のほとんどの場所で月に一回くらいの画像データの撮影をしているので地形変化をみるのに便利!

 

 その1 衛星データを無料でダウンロードする。

   Libra

  詳しい説明はこちらのページ(ギガジン)を参考に!

 

   ・Libraにアクセスして、みたい場所をクリックする。

  ・右に新しいウインドウが開いて撮影範囲と撮影日時が表示される。

  ・そのウインドウでダウンロード指定のボタンが二つあるけれど、右側の[Download Bands]をクリックする

  こんな画面がでる。

  ・そこで、バンドを選ぶのだが、D2はアオ 、D3が緑、D4が赤 となっている。

    その3バンドをそれぞれダウンロードする。

  ・画像ファイルの形式はTIFFとなっている。

    次のフリーソフトでの処理はBMPなので画像変換ソフトでTIFFをBMPにする。

     ちなみにボクはIrfanView というフリーソフトで変換しています。

 

 その2 画像データを合成してカラー画像にする。

  ・ダウンロートした画像データはBMP (オリジナルはTIFF)形式。

  画像データをフォトショップなどで合成することも出来るし、GISのソフトで処理することも出来る。

  ここでは、公開されている無料の衛星画像処理ソフトを使用します。

  配布先 建設技術研究所 リモートセンシング画像処理プログラム「RSP] 

    こちらにとても詳しい使用法の説明があります。

 

 ボクはメコン川の本流ダム建設現場の状況をモニタリングする目的でこのソフトを使用しています。

 

 2016年1月2日撮影

2015年10月30日撮影

 2015年6月8日撮影