動労総連合・新潟 No.37

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戦争を仕掛けているのはトランプと安倍だ! 核戦争を許さない!
11/5朝鮮戦争・改憲阻止集会へ

 

●社会を支える労働を軽んじる政党に未来はない
 「人間が生きて、働くことがこんなに低く扱われた時代はありません。小さいように見えても、どんなに不当に扱われても、人間の労働がこの社会を動かしています」「新しい労働者政党のための一歩をともに歩むことを訴えます」(衆院選で動労総連合が推薦して東京8区・杉並で闘った斎藤いくま候補の訴え)

 

 私たち動労総連合と共に闘ってきた若き全学連(全日本学生自治会総連合)委員長は、今回の衆院選に連日こう訴えかけました。安倍自民党は、「働き方改革」を叫んで、経営者(資本家)と一体で非正規職を拡大し、残業代をゼロにして、いかに労働者から搾り取るかを考えています。職場では選挙期間中も、日々、労働者への権利剥奪が強まっているにもかかわらず、連合幹部は改憲と労働法制改悪を進める小池の「希望の党」にすり寄って破産し、共産党、社民党、立憲民主も、この現実をごまかす「国民」「市民」の党として職場で起こっている現実と闘おうとしないのです。この「階級対立」――資本家階級と労働者階級の対立を見ようともしないのです。その中で、斎藤候補が登場したこと、動労東京の仲間が、選挙期間中の10月13日、24時間ストにたちあがったことも新たな時代の始まりを予感させました(写真下)。得票数は、2931票でしたが、かつてなく青年や学生がこの訴えに共鳴し、組合と共に選挙選を闘ったことはかけがえのないものです。

 

●11・5でトランプ・安倍に怒りの声を
 一方、朝鮮半島をめぐってかつてなく戦争の危機、核戦争の危機が高まっています。トランプが12月にも開戦を決断するのではないかと言われています。もちろん、北朝鮮が核ミサイル開発でこれと対抗することも、自国の労働者や農民の生活を犠牲にして核ミサイル開発をすることも間違いであり、それは「社会主義」でも何でもありません。打倒すべき対象です。しかし、一貫して戦争を仕掛けているのは、圧倒的な軍事力を持つ米日の側、トランプと安倍に他なりません。トランプは、アジア訪問の一環として11月5~7日に訪日して、安倍と会談します。そこで朝鮮戦争に向かって意志一致することは明白です。

 

 こうした中で開催される、11・5全国労働者総決起集会には、ゼネストで朴政権を倒した民主労総(全国民主労働組合総連盟)が、アメリカからILWU(国際港湾倉庫労組)などが参加します。いずれもが、朝鮮戦争に絶対反対しています。この国際連帯の力で、戦争を仕掛けるトランプ、安倍に怒りの声をあげる闘いになります。

 

●NTS-JR非正規職解雇撤回の署名で団結を
  組合は、衆院選を闘いながら10月はじめ、NTS(JR新潟鉄道サービス)‐JR非正規職解雇の撤回に向けて、労働委員会への署名運動を開始しました。新潟県労働委員会での闘いが、年末年始から審問という最終局面に入るからです(裏面参照)。すでに、「組合加入を理由にして解雇するのは許せない」と激励と賛同の声が寄せられ、労働組合の取り組みが開始されています。この署名を職場や地域に広げていきましょう。

 

 何よりも、職場の仲間に署名を訴えて、それを切り口に非正規職のおかれた現実をとらえ返し、「2018年問題」―非正規職の大量解雇と闘いましょう。そして正規職と非正規職の団結を拡大していこうではありませんか。このことで労働組合を甦らせ、改憲・戦争を阻止する力を培っていこうではありませんか。