【超深読み】つばさの党と選挙妨害の謎 真の黒幕とは? | 始まりはアドラー心理学

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【超深読み】

つばさの党と選挙妨害の真実
真の黒幕とは?

 

 

マイナー野党の『つばさの党』が選挙妨害で

家宅捜索され、代表を含む数名が逮捕された件です。

選挙妨害の様子がテレビで放送されましたが、

いやはや酷いものでした。

公衆電話ボックスに上がって演説するとか、

家の付近に乗り込んで小池知事を批判したり、

「偽善者立憲民主党!」なんて吠えたりなど、

もう支離滅裂ドンチャン騒ぎです。

恐らく、その光景を見た多くの方は「変な連中」、

「○カじゃないの?」なんて思ったでしょうね。

そう、実に変であり何かオカしいんです。

 

 

    

【もくじ】

1.《黒川という人物》
2.《NHKを語る奇妙な集団》
3.《センセーション&スキャンダル》
4.《危機を煽るクライシスアクター》
5.《雇い主と黒幕は何者か?》
6.《弱みを握られる政治家たち》
7.《本当のことを言う者は叩かれる》
8.《選挙妨害の隠れた目的とは?》
9.《陰謀論から飛び出す黒幕の存在》
10.《黒幕に逆らう別な黒幕とは?》 
11.《けちって火炎瓶の追憶》
12.《自民党の落城が近付いてる?》
13.《選挙を妨害する真の黒幕とは?》

 

 

1.《黒川という人物》                           

つばさの党を代表する黒川敦彦とは

果たして何者なんでしょうか?

以前、彼は『オリーブの木』なる団体の代表として

ユーチューブで多くの動画を公開していました。

俗に言う陰謀論であり、賛否の分かれる内容ですが、

非常に解りやすく説得力に溢れる話っぷりから

とても頭の切れる人物だったのは確かです。

ところが、元国会議員の立花孝志が代表を勤める

NHK党に入ってから雲行きが怪しくなります。

ヘラヘラ笑ったり、おかしな替え歌を歌ったり、

何か芸風が一転して色物キャラに変貌したのです。


後、党首の立花氏と派手にケンカして離党し、

しばらくして『つばさの党』を発足しました。

そして今回、政党の代表としては前代未聞な

選挙妨害の罪で逮捕されるに至った訳です。


2.《NHKを語る奇妙な集団》                

NHK党と言えばガーシー元議員が有名ですが、

彼にも何か色物っぽいな雰囲気がありました。

代表の立花氏も選挙の候補者を含む党員も

何か奇妙な人物ばかりで、政党と言うよりは、

芸人の集まりみたいな印象に感じるのです。

事実、代表の立花氏は渡辺エージェンシーと言う

芸能事務所に所属するタレントでもあります。

党名が変わってからはアイドルのマネをした女性や

芸能人っぽくチャラい見た目の人が増えましたが、

彼らも立花氏と同じ所属のタレントに見えます。

つばさの党も同じくタレントみたいな顔ぶれが並び、

いちいち言動が芝居くさいのもNHK党と同じです。


3.《センセーション&スキャンダル》        

『スピン報道』と言う言葉をご存知でしょうか?

それは、知られたくない情報から人々の目を逸らすために

特定の事件や出来事を大々的に報じる様子を指します。

例えば、芸能人の結婚や不倫や逮捕、北朝鮮ミサイルなど

センセーショナルな報道がテレビでゴリ押しされたら、

国会で国民にとって不都合な法案が可決されたり、

政府や官庁や企業などの不祥事が表沙汰になっても

それほど目立たないのは確かでしょう。


実際、国会の開会中にセンセーショナルな報道が

集中する傾向が統計で明らかになっています。

国会中の現在、自民党は裏金と参院補選の敗北で

まさに窮地に立たされてますね。

他、増え続けるワクチンの被害に文春砲が炸裂したり、

マイナカードの偽造で所属の議員が被害に遭うなど、

自民党のピンチは大きくなるばかりです。


ピンチな状態は我々も変わりません。

度重なる値上げと増税ラッシュで生活が苦しくなり、

その怒りが当然ながら自民党に向けられています。

これを4万円の減税でカバーしようとしてますが、

そんな額では光熱費の増額分さえ補填できません。

まさか、これで何とかなると思ったんでしょうか?

国民をバカにするにも程があります。


そんな中、センセーショナルな選挙妨害が報道され

紅麹に批難の目が集まる状況を考慮してみましょう。

結果、ワクチンではなく健康食品が矢面に立たされ、

物価高や裏金より黒川の奇行に世間の注目が集まり、

しばし現実を見失いそうになった気がします。

その後も、季節外れの台風で各地の天候が大荒れとなり、

忘れた頃に能登が再び大きな揺れに見舞われるなどし、

続発する厄介な報道に翻弄されっぱなしですよね。



4.《危機を煽るクライシスアクター》        

スピン報道では、役者やサクラを動員してネタを仕込み、

フェイクで撮影した映像が頻繁に利用されます。

一言にすれば『やらせ』ですね。

欧米では、テレビ局と広告代理店が共同で企画し、

映画のように大掛かりなセットでロケを行い、

多くの精密なニセ動画が製作されています。

特に米国のボストンマラソンと英国マンチェスターの

爆破テロはリアリティ抜群でした。

近年では、コロナやウクライナやガザの絡みで

様々なニセ映像がテレビで垂れ流されましたが、

プロが解析しない限りはバレない精密さです。

今後は、AIのディープフェイクを使用した

お手軽なニセ動画が多く出回るでしょうね。



偽ロケでは、映像の危機感や臨場感を高めるため

専門の役者が頻繁に起用されます。

(専門の役者:クライシスアクターと呼ばれる)

国内だと、求人広告でエキストラが集められたり、

売れない劇団員やアイドルの卵が起用されるなど

当事者からの暴露話も少なくありません。

NHK党や黒川氏にも似た印象がありませんか?

わざと目立つように派手な言動を繰り返すのも、

人々に分かりやすく演じてるからでしょう。

何者かの指示に従って…。


5.《雇い主と黒幕は何者か?》             

原則的に、社会で見られる物事に偶然は存在せず、

全ては何者かが利益を得るために起こされています。

つまり、事件の裏で得している人物や団体を探れば

必然的に雇い主や黒幕の正体も見えてくるのです。


現段階だと選挙妨害の雇い主は自民党であり、

黒幕は背後のグローバリストと思われます。

元来、自民党はアメリカ占領軍GHQに作られ、

後に司令塔を任されたのがCIAです。

CIAは日米合同委員会や統一教会らと連携して、

アメリカが利益を得るために日本の政治と経済を

多くの団体や組織を利用して操作してきました。

これら全てを操る黒幕こそ、現状の金融制度を世界に広めて

地上の富を掌握してきたグローバル資本家なのです。



6.《弱みを握られる政治家たち》             

つばさの党の雇い主が自民党の可能性は高いですが、

それと結託する者は野党にも多少はいるでしょう。

何故なら、野党にもグローバル資本の手先がおり、

党とは別で活動する例も少なくないのです。


原則、政治家にとっては組織の方針と自身の立場が

それ以外の何よりも重視されます。

当然、政権の奪取や自分の政治理念も重要ですが、

大半の議員にとっては二の次でしかありません。

議員の座を守るには、党や支持者の意向に従い、

選挙で票を得ることが最優先となります。

なるべく多くの人たちを味方に付ける必要があるので

彼らには相手を選ぶ余裕などありません。

勝つためには、グローバル資本の配下にもなるし、

悪者の要請も悪い誘いもなかなか断れないのです。

政治家ではない我々だって、自分の立場を守り、

お金を得るために上の命令に逆らえない点は、

共通してますよね。

無論、その点は黒川氏だって変わりません。



7.《本当のことを言う者は叩かれる》      

そもそも、今回の隠れた内情や黒幕についても

多くの政治家は既に気付いてるでしょう。

政治の世界では、本当のことを言う正直な者は

排除されるのが関の山となります。

現状、政府やメディアの見解に反することを言うと

陰謀論のワードで叩かれる風潮もありますね。

それは、党や議員にとって好ましい訳がないので

今回の真相は誰も口にしないはずなんです。

でも、選挙や票や組織の指示と無関係な立場なら、

勇気さえあれば声を上げられます。

実際、今回の事件を『やらせ』だと発言してる人は

ネットの界隈だと少なくありません。

彼らだって叩かれるのは嫌に決まってますが、

それ以上に正義と自分の信条を大切に思っており、

人々を欺く連中を野放しにはできないでしょう。

故に、何の利害も欲もない人間は大きな脅威であり、

逆に連中としても野放しにはできないはずです。

だからこそ、陰謀論なる言葉が作られた訳ですね。


8.《選挙妨害の隠れた目的とは?》        

今回、選挙妨害の被害に遭ったのは、立憲民主党、

国民民主党、日本維新の会、小池百合子氏だけで

自民党は除外されていました。

状況としては自民党を擁護したかのように見えますが、

選挙の結果は自民党の全敗でしたね。

つまり、自民党を勝たせるためではなく

目的は他にあったと見て良いでしょう。


黒川氏が他党を妨害したのは今回だけではありません。

昨年の辺りから黒川氏は参政党への妨害を頻繁に行い、

一部で大きな問題になっていました。

他でも街頭演説やSNSで参政党を批判する人物は

数多くいます。

当初はNHK党や黒川氏くらいでしたが、今年に入り

元ライブドアの堀江貴文氏、元参政党の武田邦彦氏、

その他インフルエンサーが参政党の神谷代表を総攻撃し、

多くの人たちが呼応して大ディスり合戦が起きてるんです。

何か、鬼の首を取ったかのように熱狂する人々を見ると

 

まさに中世の魔女狩りにそっくりだと感じます。



現在、自民党が最も敵視するのは、立憲民主党でも

共産党でも、れいわ新選組でもなく、参政党です。

実際、「内部で参政党を潰す計画が練られてる」、

と自民党員の内部告発もありました。

何故なら、今まで参政党ほどグローバル資本と

自民党の悪事を世に伝えた党は他にありません。

他にも、田中角栄や小沢一郎や山本太郎など

グローバル資本に逆らった政治家はいますが、

参政党の神谷宗幣は桁違いと言えます。

これほど、自分の立場を省みず本当のことを語る

政党と政治家は前代未聞なのです。


9.《陰謀論から飛び出す黒幕の存在》     

国内には、ワクチン接種に反対する参政党をカルト扱いし、

陰謀論を語る集団として差別する一種の空気があります。

そんな参政党の活動を執拗に妨害してきた黒川氏も

同様に陰謀論者と呼ばれ、その立場は同じなのです。

今回の事件についてもメディアは、つばさの党と

黒川氏を陰謀論者として報道していました。

これにより、陰謀論を振り撒く変な集団が選挙妨害で

逮捕されたとの話で簡単に片付けられたのです。

ここに、自民党が黒川氏を雇う意図が見えてきます。

まさに二重のトリックです。

ワクチンを勧めた連中がワクチンに反対した連中を

雇って暴れさせていた訳ですから…。

これで参政党を含むワクチンに反対する全ての人が

黒川氏と合わせて変な連中にされてしまいましたね。


現在、テレビではNHKを中心に陰謀論を排除する

報道が活発化しています。

これは、価値観や言論の多様性を否定する行為であり、

むしろ彼らが問題とする差別に他なりません。

その点と選挙妨害を括り付けて批難する流れを見ると

本当の狙いが言論弾圧にある可能性も出てきました。

つまり、日本人が社会に潜む様々な悪の存在に気付き

フランスやイギリスのように暴動が起こらないように

黒川氏を利用した、と考えれば話の筋が通るのです。


10.《黒幕に逆らう別な黒幕とは?》         

今回の選挙妨害が悪者の指示で行われていたとしても

それで悪い結果が及んだとは一律に判断できません。

現在、この事件を契機に選挙妨害を規制する

法案が与野党によって協議されています。

これで、演説中の政党を否定するプラカードを掲げたり、

野次を飛ばしたりするだけで逮捕される危険性が生じ、

市民の言論が弾圧される危惧があるのは確かです。

ただ、前から酷い妨害を受けていた参政党の神谷氏や

れいわの山本氏など真実を伝える人たちにとっては、

決して悪い話ではありません。

誰にもジャマされずに正論を堂々とアピールできるので

それは聴衆にとっても思わしい状況と言えます。

これで困るのは派手に選挙を妨害する右翼や左翼の

過激な団体と裏で指揮するグローバル資本だけであり、

多くの国民にとってはメリットしかないはずです。

ある意味、つばさの党と黒川氏のお陰かも知れません。

もはや行儀の悪い人が何を叫んでも無駄ってことを

彼らが身を持って教えてくれたからです。


個人的には、選挙妨害の黒幕はグローバル陣営であり、

逆に妨害を規制する法案は反グローバル陣営の画策と

判断しています。

いわば、外から来る侵略者から日本を守ろうとする者たちが

我々の見えない場所で戦っている可能性が高いのです。


11.《けちって火炎瓶の追憶》                 

実は、最も選挙妨害を頻繁に行っていたのは

故安倍首相がいた頃の自民党でした。

最も大きな話題となったのは『けちって火炎瓶』

と名指しされた一連の事件についてです。

当時、安倍氏の自宅に火炎瓶を投入した暴力団員ら

数名が脅迫罪で逮捕される事件がありました。

後、裁判で明らかとなった襲撃の理由が衝撃的で

まさに事件の真相を明確に暴いたのです。

内容についてザッと箇条書きにします。

・安倍氏の秘書が知人に選挙妨害を依頼

・支払われた報酬の額が約束と違うので知人が抗議

・抗議を拒絶された知人が暴力団員と共謀して

安倍氏の事務所と自宅に火炎瓶を投入した



以上で、自民党が隠れて選挙妨害を依頼していた

実態が世間に広く知られるようになりました。

しかし、その実態は野党も変わりません。

元々、選挙妨害は選挙を戦う者にとって奥の手であり、

与野党にとって悪しき伝統でした。

それが、選挙妨害を規制する流れとなった現在、

通用しなくなった訳です。

ただ、初めから正々堂々と戦う真面目な者にとっては

返って望むべき展開と言えます。

これで困るのは手段を選ばない卑怯者だけです。


12.《自民党の落城が近付いてる?》       

昨今、各国ではグローバル資本の弱体化が進んでおり、

この日本でも例外ではありません。

自民党と野党の動向に大きな変化が現われているのも

その一環と判断して良いでしょう。

また、国内の様々な災難や派手なスピン報道が多い状況も

グローバル陣営の騒乱が表に現われた結果なのです。


現状、国内の値上げラッシュに終わる気配はなく、

人々の暮らしも苦しくなる一方となっています。

恐らく、我々の命運はアメリカ大統領選挙と日本の総選挙に

全てが委ねられると見て良いはずです。

トランプ氏が返り咲けば世界中の騒乱が加速し

国内の情勢も一転するに違いないと思います。

ただ、総選挙の結果によっては色々な意味で

国内が一転するかも知れません。

これからも今みたいに投票率が低いままだったら

再び悪い自民党が息を吹き返すことでしょう。

国内ではグローバルと反グローバルの対立が続き、

世間の闇に終わりが見えなくなりそうです。


13.《選挙を妨害する真の黒幕とは?》     

さて、直近では東京都知事選が近付いています。

既に多くの候補者が集まっているようですが、

特に有力なのは立憲民主党の蓮舫氏ですね。

現在、ネットでは蓮舫氏をディスる風潮が出ており、

裏で報酬が発生している可能性が見られます。

他、ワクチンに反対する候補者もチラホラおり、

陰謀論とバカにする風潮も出てくるはずです。

ただ、黒川氏が捕まった今、派手に暴れる連中は

もう現われないと思います。

後は、都民の賢明な判断に全てが委ねられるのみです。


今後、地方でも県知事や市の議員を決める選挙が

頻繁に行われるかと思います。

我々が生活する地域の選挙は非常に大切であり、

その投票を辞退するほど生活に余裕のある人は、

極めて少ないはずです。

いえ、明確に述べましょう。

今みたいに投票率が僅か40%程度の選挙なんて、

もう選挙そのものが崩壊しているのも同じです。

ある意味、無投票こそ最大の選挙妨害…!

と言えないでしょうか?

もちろん、最終的には個人の自由に任されますが、

そうも言ってられない状況が既に訪れている点は

誰もが否定できないと思います。

そろそろ、今まで投票権を放棄し続けた過半数の人たちが

重い腰を上げてくれないとヤバくないですかね?

誰にとっても、何も身動きできない個人の自由なんて

意味がないに決まってる訳ですから…。