「THE CLASH 激烈トーク!&セッション!」at「下北沢 Club Que」 | レッツゴー!元日本洋楽研究会

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下北沢がいつから演劇と音楽の街になったのか、

おそらく1980年代だったと思う。

私はシモキタ体験は音楽よりも演劇の方が早く

当時「鳥獣戯画」という劇団が好きで

来日アーティストのライブと重なった日に

スズナリに行っていたら営業の後輩に見つかってしまい

「あれ?今日は**のコンサートじゃないですか?」と言われ

「ああ、オレ担当外れたのよ」なんて嘘をついたことがある。

 

ライブハウスに通うようになったのは

新人発掘部門のSDに異動になった1990年代だ。

下北沢に限らず全国のライブハウスでアマチュア・バンドを年間数百は見ている。

東京だと新宿ルイード、ロフト、渋谷La mama、TAKE OFF 7、

吉祥寺曼荼羅、四谷フォーバレー、目黒鹿鳴館、三軒茶屋ヘブンズドア、、、

もっとあったけど、う~~忘れてるなあ。

下北沢はLoft、Shelter、251、Garage、屋根裏とか

(最近外国人アーティストも出るGardenは当時はまだなかった)

「Club Que」は駅からすぐの新しいライブハウスだった。

 

http://www.ukproject.com/que/

 

その「Club Que」で今年の4月27日に

「THE CLASH 激烈トーク!&セッション!」なるイベントが行われた。

それを数日前に知った。

まあ、知っててもその時期では参加はできなかったけど。

 

参加してなくてもその様子は「Club Que」のYouTubeチャンネル

「Que Tube」で見ることができる。

 

激烈トーク!編

 

https://www.youtube.com/watch?v=bAHeJ27MILI

 

出演はアナーキーのベース寺岡信芳さん、 

昨年シンコー・ミュージックから出版された

「ザ・クラッシュ : ロンドン・コーリング」の監修者、本田隆さん、

Club Queの店長二位徳裕さん、

元ピールアウトでClub Queの高橋浩司さん

バンドJUNIORのGo!さん。

 

アナーキーがクラッシュに会ってサッカーをやった話や

高橋さんのジョーとの感動的なエピソードなど

初耳がいっぱい出てくるトークライブ。

 

約1時間に編集された番組はとにかく熱くて

もう存在していないバンドのことを

それぞれがここまで熱く語れるものかと、嬉し過ぎて笑ってしまう。

しかも全員が現役バリバリの人たちなのだから。

 

寺岡さんの話を聞きながら思い出していた。

いつだったかクラッシュのマスコミ向けフィルムコンサートを

六本木ロアビルの前あたりのレストランでした時、

確かアナーキーも来てくれたよねと。

そしてそのアナーキーのメンバーに、もし会うことがあれば、

ずっと聞いてみたいことが一つあって、それはWikipediaのこの記述だ。

 

当初はソニーからのデビューを予定していたが、

ソニーからの誘いのあった同じ日にビクターと契約をした。

仲野茂曰く、「ソニーのディレクターに呼ばれてピラフを奢ってもらったから

もうソニーでいいや」と思っていた所、ビクターのディレクターに呼ばれ

「自分達のデビューに全てを懸けている」と熱く語ってくれた事と

「実はソニーのディレクターが何だか気に食わなかった。

アウディに乗ってきたりムカつくファッションだったし」

という理由でそちらを破棄して契約。  

 

聞きたいなあ「これ本当?そのディレクターって誰なんじゃい?」と。

でも「アウディに乗っているムカつくファッションのディレクター」なら

そんなのと契約しなくて良かったよ。

 

まあそれはさておき、

再開発が進んで昔の面影が失われつつある下北沢だけど

そこで生きている人たちは変わっていないんだなと思わせてくれた番組だった。

もしジョー・ストラマーが生きていたら

こういう人たちの中にいるのが似合う。

 

今日はトークライブの中でお褒めにあずかったキャッチコピー

「赤と黒のドキュメント二時間二十四分」の「サンディニスタ!」から1曲

「ザ・コールアップ」ザ・クラッシュ(1980年)

 

https://www.youtube.com/watch?v=-ScaGjwkg2Y

 

ポールがカッコよすぎて参っちゃうわ。