壁にも花は咲く。
映画「ウォールフラワー」
アマゾンのFire TV Stickを買ってから
昔の映画を見まくっていると
思わぬ拾い物にぶつかることがある。
これもその一つ。2013年日本公開。
ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー主演。
小説家を志望する16歳の少年チャーリーは、高校入学初日に
スクールカースト最下層に位置付けられてしまう。
壁の花のようにひっそりと息を潜め毎日をやり過ごしていたが、
陽気なパトリックとその妹で美しく奔放なサムに出会い生活が一変。
初めて友情や恋を知るが、過去のある事件をきっかけに、
3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始める。
予告編
https://www.youtube.com/watch?
90年代のピッツバーグの高校生のたかが青春モノだから
途中で止めてもいいかくらいのつもりで見てたら
これがなかなか満足できるシロモノでして。
チャラい恋愛映画でもバイオレンスでもなく
普通な感じ見える高校生が抱える社会問題や個人の闇、
文学、音楽、カルチャーなどの要素が散りばめられ
どちらかと言えば重くて暗くなりそうなテーマを
ストーリーとしてしっかり書いているために
観終わった後も深い余韻が残る。
お見逸れしました作品。
それと音楽がいいの。
たとえばサントラ盤はこれ
1. Could It Be Another Change (The Samples)
2. Come On Eileen (デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ)
3. Tugboat (ギャラクシー500)
4. Temptation (ニュー・オーダー)
5. Evensong (The Innocence Mission)
6. Asleep (ザ・スミス)
7. Low (Cracker)
8. Teenage Riot (ソニック・ユース)
9. Dear God (XTC)
10. Pearly Dewdrops' Drops (コクトー・ツインズ)
11. Charlie's Last Letter (Michael Brook)
12. Heroes (デヴィッド・ボウイ)
他にペイヴメント、クラウデッドハウス、L7
スローイング・ミュージズなども使い
クリスマス・シーンはジョーイ・ラモーンすからね。
短いBGMまで数えたら30曲以上はあったと思う。
主人公チャーリーの部屋には大きなスミスのポスターが貼られ
その「アスリープ」も重要なファクターだが
主題歌とも言えるのは2度使われていたこれだ。
「ヒーローズ」デヴィッド・ボウイ(1977年)
https://www.youtube.com/watch?
桜花 何を不足で 散り急ぐ 小林一茶







