今年最後のブログを担当させて頂きます、
ジェフユナイテッド市原・千葉U-18出身
法学部政治経済学科 4年
長谷川雄介です。
最後にこのような機会を頂いたので、今シーズン主将という立場を通して感じたことを書いていきたいと思います。
「やり続ける」
これが僕が1番大切にしていることです。
なぜ「継続」ではないのか?と思うかもしれませんが、継続という言葉を辞書で引くと
「前の状態を引き継ぐこと」と出てきます。
これでは成長がないと感じたので、僕はやる(challenge)ことを続ける意味でやり続けるという言葉を大切にしています。
僕自身、高3の初めにCチームという謎のカテゴリーに落とされどん底を味わいました。(内容は割愛します)
しかし、そこでこの「やり続ける」ことの大切さに気付かされました。
やり続けていれば必ず見てくれている人はいるしどこかで必ず報われると。
けれども、今のみんなを見ていると、
新チームになってからやればいいや。
来年になったらまた頑張ろう。
などと思ってる人が多くいるように感じます。
その未来の自分を作るのは今の自分ということを忘れていませんか?
努力し続ける。継続する。
口で言うのはとても簡単なことだけれど、1番難しいことだと僕は思います。
これはピッチ内に限らず、ピッチの外でも同じです。
例えば、
トイレのスリッパを並べる。
ゴミが落ちていたら拾う。
こういった普段の行いを良くし続けていればボールが目の前にこぼれてくるかもしれない。
相手のシュートが自分の体に当たって外れてくれるかもしれない。
このように徳を積める選手がたくさん出てきたらこのチームはもっと変わると思います。
けれども、ピッチの中だけでピッチ外を疎かにしている選手がまだまだ多いのがこのチームの現状です。
自分のしたことは必ず自分に返ってくる。(筋トレとかまさにそうですよね)
だからこそ、自分の行動1つがチームの命運を左右しているという自覚を持つことがこのチームには必要だと思います。
とはいえ、僕が入学した時より確実にこのチームは強くなっているし成長していると感じます。
日本大学サッカー部が更なる高みへ行くためにも全員が「やり続ける」ことのできる集団になってほしいと願います。
最後になりますが、明日で大学サッカーが終わります。
4年間苦楽を共にした最高の同期。
俺のことバカにしかしないけど、こんな自分を信頼して付いてきてくれた後輩たち。
いつも裏で支えてくれた学連のみんな。
そんなみんなが大好きです。
そして、なにより1番近くで支えてくれた両親には感謝してもしきれません。
これから必ず恩返しします。
そういった方たちへの感謝の想いを持って明日はピッチに立ちたいと思います。
最後勝って笑って終われるように全員で闘おう。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
http://www.nu-soccer.com日本大学サッカー部@nu_soccer
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2019年11月21日 17:58