【緊急拡散】日欧EPA締結のインパクト | 戦後体制の超克

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 (政治部門'18/07/12・・・30位→)
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<ドナルド・トゥスク 欧州理事会議長>

 

 ドナルド・トゥスク 欧州理事会議長といえば、「EU大統領」とも称される立場の方です。

 そのドナルド・トゥスク氏が、緊急来日をすることになりました。

 本来であれば、安倍首相が7月11日からの外遊する予定となっていましたが、「西日本豪雨」の対応のため外遊を急遽取りやめました。

 すると、それに呼応するかのように、EU側から訪日するとの連絡があったのです。

 



https://twitter.com/eucopresident/status/1016250635187032064
Donald Tusk
@eucopresident
日本国民の方々および安倍首相 @AbeShinzo に対し、心中より哀悼の意を、また欧州の連帯の言葉を捧げたい。EUはどのような形ででも力になりたいと考えている。この悲劇的状況を受け、
日・EU定期首脳協議の開催をブリュッセルから来週東京に動かす用意がある
 

 

 この定期協議の目的は、日本とEUとの間で締結するEPA(経済連携協定)の調印式にあります。

 それだけ日本とEUにとって重要な協定であるということは理解していたつもりですが、「EU大統領」が自ら訪日してまでEPAの調印式を行なうという事態に驚かされました。

 これがどれだけ凄いことなのか全く理解していない野党は、つい先日までこんなことをやらかしていました。

 以下、毎日新聞から引用します。

 


衆院議運委
首相海外出張了承せず 野党が反対

https://mainichi.jp/articles/20180707/k00/00m/010/018000c

 衆院議院運営委員会は6日の理事会で、政府が求めた安倍晋三首相の欧州などへの出張を了承しなかった。主要野党が、首相が出席する予算委員会集中審議を開催すべきだなどとして反対した。国会開会中の首相や閣僚の海外出張は議運委の許可を得るのが慣例だが、拘束力はない。首相の出張が了承されなかったのは5年ぶり。

 首相は11~18日にベルギー、フランスなど4カ国を訪問する予定。
ブリュッセルでは日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)に署名し、フランスではマクロン大統領と会談する予定だ。

 これに対し、
立憲民主党の福山哲郎幹事長は6日の党会合で「これほど目的のはっきりしない(首相の)外遊を認めるわけにはいかない」と批判した。同党は首相出発前日の10日の内閣不信任決議案提出を検討している。

 一方、公明党の井上義久幹事長は記者会見で「首相を海外に行かせないため、国会審議を延ばすための不信任案が出されれば粛々と処理する」と述べ、けん制した。【立野将弘】

 

 

<安倍首相>

 

 7月11日から予定していた安倍首相の欧州・中東を歴訪は、非常に重要なものでした。

 以下に、その主な内容をまとめます。

 


<安倍首相の欧州・中東歴訪の主な内容>

①日EU経済連携協定(EPA)に署名
②北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議に出席

③パリで日本博「ジャポニスム2018」の開会式に出席

④仏革命記念日に主賓として軍事パレードを観覧

⑤マクロン・フランス大統領との会談

⑥サウジアラビアやエジプト訪問


立憲民主党の福山哲郎幹事長は6日の党会合で「これほど目的のはっきりしない(首相の)外遊を認めるわけにはいかない」と批判した。

 

 福山哲郎は、何を根拠に目的がはっきりしないなどと批判しているのでしょうか?

 国益よりも倒閣にしか興味のない議員は、もう国会議員をやる意味などないでしょう。

 

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 「パクス・シニカ」・・・中国の覇権により維持された東アジア地域の平和状態、あるいは中国国内の平和状態。 後者としては西周、西漢、東漢、唐、明、清、中華人民共和国の時代にあたる。 これらの時代は政治的、経済的、軍事的、文化的な中華文明の支配に特徴付けられる。

「ウィキペディア」より

 

 EPA(TPPもEPAの一種)の締結には、競争力の弱い日本国内の産業への悪影響など、懸念される要素もあります。

 しかし、目前に迫る覇権国家・シナの膨張を阻止するためには、我が国が中心となって世界的な経済包囲網を築くより他に道はないのです。

 それを今、安倍首相が一つ一つ着実に実現しようとしているのです。

 7月10日のプライムニュースにて、櫻井よしこ氏がその点を分かりやすく解説してくれていました。

 



https://twitter.com/N74580626/status/1016673158617681921
雨雲
@N74580626
木村氏「櫻井さんに怒られそうだけど日本の生き残る道は中国に擦り寄るしかない(笑」
櫻井氏
中国は『人類運命共同体』と言い、世界をザクロの実に喩えた。中国共産党の価値観という硬い皮の中に世界の諸民族が肩を寄せ合うと。その一粒になりたい? 私は絶対に嫌だ
(続く #primenews

 

 



https://twitter.com/N74580626/status/1016674565072666626
雨雲
@N74580626
櫻井氏
だから安倍さんは凄く良いことをやってる。TPP11をまとめ、日欧EPAをまとめた。日本を中心に欧州に向けた網と太平洋への網をかけた
木村氏「それを一番評価してるのは中国。日本に対する態度がガラッと変わった。RCEPは機能しない。中国が入ってるから」
(続く #primenews

 

 



https://twitter.com/N74580626/status/1016675785313214465
雨雲
@N74580626
櫻井氏「今年に入って日本はRCEPに前向きになったが適当にあしらっていれば良い。
その前にTPPとEPAで日本が考える価値観(公正さ、法による解決、透明性)を作っておいて、そこに中国や他国が入ってこざるを得ない状況を作るべき。日本が世界の枠組みを作ったのは歴史上初めて
(続く #primenews

 

 



https://twitter.com/N74580626/status/1016677269136273409
雨雲
@N74580626
櫻井氏
安倍さんの考えを皆が大事だと理解して受け入れたからTPPとEPAができた。暴力装置によって国際秩序を維持するパクス・シニカか、私たちのように国際ルールによって世界を維持していく勢力か、世界がどちらのものになるのか。TPPやEPAは日本から世界への明確なメッセージ
#primenews

 

 

 「RCEP」・・・東アジア地域包括的経済連携(英:Regional Comprehensive Economic Partnership, RCEP,アールセップ)は、東南アジア諸国連合加盟10ヶ国に、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6ヶ国を含めた計16ヶ国でFTAを進める構想。

「ウィキペディア」より

 

 ここで、TPPとRCEPの比較を行なってみたいと思います。

 

<TPPとRCEPの参加国>

 

TPP・・・参加国11カ国、人口約5億人、GDP合計約10兆ドル。

RCEP・・・参加国16カ国、人口約34億人、GDP合計約20兆ドル。

 

 アメリカが抜けてしまったため、TPPの経済規模は、RCEPの約半分になっています。

 しかし、暴力装置によって国際秩序を維持するパクス・シニカのRCEPか、国際ルールによって世界を維持していくTPPか、世界がどちらの方向に流れていくのかは、今回の日欧EPA締結によって、日本側に大きく傾きつつあります。

 そして、EUにとっても「EU大統領」がわざわざ日本を訪問してまで締結しなければならない重要な経済協定であったことが、改めてわかりました。

 

 一刻も早くパクス・シニカを止めなければ、日本の安全保障は成り立ちません。

 安全保障(軍事力)と経済規模(経済力)の拡大は、車の両輪です。

 今後アメリカ不在の状況で、日本が中心となってパクス・シニカと向き合わなくてはならない局面がやってくることは間違いないのです。


最後までお読みいただきまして有難うございます。

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