続・がん患者がキャンサーギフトについて考えてみた。 | 子宮頸がんと骨髄異形成症候群MDS。おかげさまで生きてます。

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39歳元看護師。
子宮頸癌ステージ4多発リンパ節転移。骨髄異形成症候群。
思った事、感じた事。楽しく生きてます。

 

にっこりにっこりにっこり

 

 

ご訪問ありがとうございます。
元看護師・病気持ち主婦のシカです。馬
 
すぐ更新しようとしたのに、時間がたってしまいました。
読みにくくなってしまって・・すいません。
 
 
 
前回の記事はこちら 下矢印  下矢印  下矢印
 

 

 

 

 

  がんになって生き方が変わった。

前回の続きから

 

・『生きてるだけで幸せ』と思えるようになった。

 

以前は自分が『幸せ』なんてまざまざと感じた事なんてありませんでした。

そんな事考える事もなかったです。毎日、仕事に行って休日は遊びにいって・・。

ただ、なんとなく過ごして。次の日も当たり前にきて。

 

がんになって痛みで睡眠ができなくなって、ご飯が喉を通らなくなって、自力での排尿ができなくなって。そんな経験と通じて、

当たり前に思っていたことに、何1つ当たり前の事はなく。

食べれる事も寝れる事も歩く事もこんなにも幸せな事なんだと気ずかされました。

ああなりたい、これが欲しい、もっとこうしたら、なぁーんて考えなくなくても、ただ生きてるだけで幸せな事なんです。

 

 

 

 

 

 

  まとめ

 

『がん』になって人を羨んでみたり、失った事を数えるのは簡単です。でも、ちょっといつもの角度を変えて『がん』を良い方向に捕らえてみました。

 

もちろん、現在入院中で身体が辛くそんな状態にない方やそんな事考えられないという方もいらっしゃると思います。

私もいつ何時、クソー!なんでよ。と悲しくなったり絶望したりするかもしれません。でも、少しだけ目線をかえたら、この経験で得た事は沢山あるはず。いやむしろ、がんを経験しているからこそ濃い人生にしたいです。

宝の山になるように生きたいと思います。

 

 

 

 

私はがんになって生き方と考え方が変わりました。

 

 

 

みなさんのキャンサーギフトは何ですか?

 

 

私の心の声に最後までお付き合いありがとうございました。

 

今日も皆様にとって良き日になりますように。

 

にっこりにっこりにっこり