長女が中学校初の運動会。


コロナ禍が明け

お弁当持参で午後までという

通常の運動会に戻っていた。


台風の目という

一年生のクラス対抗団体競技では

休んだ人の代走で2回走り

一番大変な外側のコースを担っていた。


一人一種目参加の中

選抜リレーのアンカーに選ばれたよう。

3位でバトンを受け取り

2位でゴール✨


どの写真も長女は一人

ニコニコ満面の笑みであった。


運動大好きな長女。

このところ毎日の練習を

とても楽しみに興奮しながら過ごしていた。


団体競技の順位発表では

最下位のクラスも

「いぇーい!!」と盛り上がり

部活対抗リレーでは

演劇部が劇をしながら走り

選抜リレーでは

先生もチームを作り本気で走っていた。


とてもとても盛り上がってた。

まさに青春だ。


先生が競技に出て

楽しむ余裕があるほど

生徒達が落ち着いた学校。

公立の学校であるが

地域の評判を考えて

家賃の高い場所を選んで良かった。


何よりも長女が

活き活きと中学校の行事を楽しみ

部活を楽しみ青春を謳歌していることが

とても嬉しかった。

安心した。


振替休日にクラスの女子10名で行く予定の

スイーツ食べ放題の予約を手伝い

長女の日となった。



次女はそんな長女に

「運動会を頑張ったねーねにあげるんだ」と

ビーズでキーホルダーを作る

優しい子になった。


そして一人でマンション横の公園に

遊びに行くようになった。

様子を見に行くと砂場で

「どっちが大きな山を作れるか!」と

友達との巨大な砂山作りに

熱中していた。



そんな姿に成長を感じてとても安心した。


次女は長女と真逆で

運動や音楽が苦手であるが

クラスで一番足が早い長女と

比べてはいけない。

次女はクラスで一番足が遅いのだ。


他者と比べるのではなく

次女が生涯を通して

運動や身体を動かすことを楽しみ

歌ではなくピアノなどの楽器で音楽に親しみ

そんな風に次女の人生が充実したものになるよう

運動や音楽の習い事も続けていってほしい。

長女の運動会の様子を見ながら

次女への考え方も改まった。


夜には申し込んでいた

わんわんワンダーランドのチケットが当選。

次女と三女にも楽しみを用意出来て

幸せな気持ちになった。



子どものことで充実した一日を過ごすと

何よりも幸せな気持ちになる。