お悩みの中にある、
この日本人補習校に通った方が良いのだろうか?
それとも、他の補習校を選んだほうが良いのか?
選択があると言うことは、幸せです。
だって、補習校がない地域の方もいれば、ひとつしかない場合は、
行かないよりはまし、と我慢している方たちもいるわけです。
さて、良い学校か、悪い学校か、見分けるには意外と簡単な方法があります。
「先生がある日、突然、お辞めになっていないか!」を、お調べください。
どこかの書き込みで、北米の大都市にある大きな補習校で10数名の先生が
一斉にお辞めになったというコメントを読んだことがあります。
その時の、保護者さんたちの動揺ぶりは、かわいそうでした。
中には、感情的になって、「あの00!、勝手にはさせないぞー!!」というコメントも。
読んでいて、どこも同じだなぁと感じました。
そうです、熱心で生徒たちにも好かれている先生が、ある日突然、辞めるのは
上層部が原因です。
かわいい生徒たちを残して、どうして急に、先生が辞めるのでしょうか。
それは、突然ではないのです。
長い間、我慢を続け、悲しみを重ね続けた結果、どうにもならなくなったからです。
もういっぱい、いっぱいなのに、まだ嫌みを言われる。
パワーハラスメントな言動に深く傷付いたところが、更にえぐりとられる。
そこで・・・「わかりました。すみません、今日で辞めます」と。
生徒や保護者達にきちんと挨拶もできないまま、正直な説明もできないまま、
辞めさせられているのです。
上層部、事務局、本部から、心からの「今まで、ありがとう」も言われず、去っていく無念さ。
もし、あなたが通いたいと思っている補習校が良いか、悪いかを判断するには、
数年間の間で、先生が突然、辞めていないかをお調べください。
小さい補習校なら、ひとりでも。
もし、辞めている先生がいたら、耐え切れないほどの確執や嫌がらせがある学校です。
その場合は、覚悟して通うか、別の日本語学習をお勧めします。