「SENGOKU WARS ~RU・TENエピソード2~ 猿狸合戦」出演のお知らせ。 | 二瓶拓也オフィシャルブログ「坊屋 よいこだ 旅をしな。」Powered by Ameba

「SENGOKU WARS ~RU・TENエピソード2~ 猿狸合戦」出演のお知らせ。

花組芝居「夜叉ケ池」初日間近ですが、来月出演の舞台が発表されました!


2015年に上演された「るの祭典」のその後の物語です。

僕は前回の舞台には出演していませんでしたが、客席から見た時にとても楽しくてすごく羨ましかったので、続編に関わる事が出来ると聞いて今からワクワクしています。


皆様のご来場、お待ちしております!

でわでわ、以下詳細。





SENGOKU WARS 
~RU・TENエピソード2 ~猿狸合戦

【日程】2017年2月25日、26日公演
        2月25日(土) 12:0015:0018:00
                         2月26日(日) 12:00/15:00
【劇場】東京芸術劇場シアターイースト
【チケット料金】6,000円(全席指定)
【チケット一般発売】2月4日(土)
【脚本】赤澤ムック
【演出】佐々木充郭
【出演】辻本祐樹、鳥越裕貴、蒼木陣、二瓶拓也、碕理人、加藤啓
【日替わりゲスト】
2月25日(土)12:00 黒田官兵衛(小林且弥)
2月25日(土)15:00 重太郎(白又敦)
2月25日(土)18:00 石田三成(安西慎太郎)
2月26日(日)12:00 織田信長(滝口幸広)
2月26日(日)15:00 竹中半兵衛(木ノ本嶺浩)

※日替わりゲスト…本編中、あるシーンにて、秀吉が毎回ゲストと語りあいます。
時には過去を思い出し、時には目の前の仲間に素直な気持ちを。時には幽霊だったり?そして時には心の離れてしまった仲間と…。


2015年の年末、明治座にて上演された、黒田官兵衛主人公の物語『るの祭典』。
引きこもりで目薬屋になりたい官兵衛は、騙されて宇宙人の織田信長率いる戦国武将たちの争いに巻き込まれる。そんな中で起きた明智光秀の謀叛によって、織田信長(ピロシキ)は宇宙へ帰り、官兵衛の言葉に感銘を受けた羽柴秀吉が明智光秀を討ち天下統一へと名乗りを上げた……。
いつまでもと官兵衛が願った平和な世の中と天下統一。

そんな『るの祭典』の新たな物語がついに誕生致します!
今回のお話しは、官兵衛が主としていだき、心に決めた男「羽柴秀吉」のその後の物語。

時は戦国。本能寺の変から約2年。清州会議を経た、賤ヶ岳の戦いから更に後。
信長の後を継いで、この戦乱の世で「天下人」となるのは一体だれか…。

誰よりも心優しく、貧しいものが殺されていく世の中を嘆き、自分がこの世界を、殺されていく人たちを守りたいと心に誓った、あの羽柴秀吉は…変わっていた。
天下が近くなればなるほど、秀吉は強かに、そして少しずつ冷酷に。
しかしそんな秀吉に、人々は従い始める。

同じころ。天下統一を目指す戦に名乗りを上げた男が。彼の名前は徳川家康。
人を動かす能力に秀吉以上に長けた男。
じりじりと頭脳戦を繰り広げる、秀吉と家康の猿と狸の化かし合い合戦の決着とは…?
更に、大阪城築城へと動き出した秀吉の想いとは…。
その後の秀吉の物語。まずは第一章。どうぞお楽しみください。


羽柴秀吉(辻本祐樹)…天下をとるために次第に冷酷・非情になっていく主人公

徳川家康(鳥越裕貴)…腹黒で強かな頭の切れる武将。天下を目指す秀吉にとって邪魔でありつつ逆に互いにとって利用しあえる仲でもある。

前田利家(蒼木陣)…秀吉の親友。
         自分が居なければ、秀吉はおかしくなってしまうと心配している。

石川数正(二瓶拓也)…徳川軍の軍事機密を知り尽くす家康の側近。
 
織田信雄(碕理人)…お坊ちゃま。天下を取るのは自分であると信じ、天下をとらせ
         てくれる方につこうと秀吉と家康の間でうろうろしている。
 
なか、朝日姫、ねね、服部半蔵(加藤啓)…秀吉を支える女たち/家康の側近。