毎日新聞より

https://mainichi.jp/articles/20181202/k00/00e/040/177000c

動画はこちらより↑

 

 

 

 

 

伊勢湾に面した小さな漁港にあった地域猫の小屋が台風24号で壊されて2カ月。35匹の猫たちのために奔走していた平林加奈美さん(35)が、新しい家を完成させた。冷え込みが日々厳しくなる中、猫たちは暖かい新居の中で幸せそうに暮らしている。

 

 

 

 

平林さんによると小屋は元々、漁師の休憩所だった。使う人がいなくなり猫の保護用に譲り受けたのは13年前。猫たちの寝床や遊び場も作ってあった。

 

 しかし、台風の高潮が老朽化した小屋の壁を壊し、扉などが流失する被害が出た。壁をブルーシートで覆って補修する傍ら、平林さんは新しい家づくりを決意。本紙がその様子を報道したことで全国から多くの寄付が寄せられ、このほど新しい家が完成した。

 

新居は、工事現場で事務所として使われていた中古のコンテナハウスを二つ、つないだ構造。広さは15畳ほどある。高潮で流されないようH鋼をコンクリートの地面に置き、その上に設置した。ハウスは長らく放置されていたため床が腐っており、潮風から守るため、壁の塗装も必要だった。友人や猫好きの人が集まって床板の張り替えや外壁のペンキ塗りを手伝った。

 

猫が出入りしやすいようにドアには排気口を流用した出入り口が取り付けてある。室内には猫の寝床とエサの入った容器が並ぶ。日中になると汗が出るほど。今後、キャットタワーや、窓辺で猫が外を見られるようにする台も取り付ければ完成だ。

 

総工費は100万円を超えた。寄付で多くを賄えたが、不足分は平林さんが負担した。今後も餌やトイレ用品、暖房用の携帯カイロなどを購入し続ける必要がある。

 

平林さんは「皆さんのおかげです。感謝の言葉しかありません」と話していた。猫たちの様子は平林さんのフェイスブックに掲載されている。【山田一晶】

 

 

 

 

★よかったね♥

寒い冬も越せるねっ♥