カナロコより

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180611-00026609-kana-l14

 

 

6/11(月) 12:39配信

 

 

地域猫トラブル減らせ 川崎市がサポーター制導入へ

昨年2月に市が開催した「地域猫活動」のセミナー。東京都練馬区のサポーター制度が紹介された =麻生区役所

 

 飼い主のいない猫に起因するトラブルを減らし、適正な管理を住民の協力で進める「地域猫活動」について、川崎市は今夏にもサポーター登録制度を導入する。他自治体の事例を参考にしつつ、地域猫の頭数を調査・把握し、適切な餌やりの助言や不妊去勢手術のための捕獲も進める。7月に市民向けの説明会を開き、8月からの運用を目指す。

 地域猫活動は横浜市でノウハウが確立され、全国に広がった。川崎市は2005年にガイドラインを策定し、普及啓発に努めているほか、不妊去勢手術の補助金などを拡充。ただ、餌を与えるだけの住民とのトラブルが起きたり、手術が行き届かず子猫が徐々に増えたりし、思うような結果が得られていないのが現状という。置き餌による不衛生な状態や、ふん尿被害などを指摘する苦情相談も毎年約2千件程度寄せられている。

 こうした状態を改善しよと、市は他都市の取り組みを視察するなど調査研究を進めた。東京都練馬区では「地域猫活動」のサポーター登録制度を始めたところ、10年間で約100グループの登録があり、苦情件数も減るなど成果を上げていることを知った。市は16年から練馬区の職員やボランティアを招き、市民向けセミナーを開催。サポーター登録制度の準備を進めてきた。

 サポーター登録はグループ単位を想定している。市各区の衛生課で説明を受け、担当地域の猫の頭数などを把握。その後、町内会長らに活動内容を説明した上でサポーター登録を行う。

 実際に活動を始める前にあらためて地域住民に周知し、市に捕獲器を借りて手術に必要な捕獲活動を行う。また、餌やりをする住民に置き餌をせず、決まった時間に把握している猫にだけ与えるなどの助言をする。

 市は従来の1匹当たり雄2千円、雌3千円の不妊去勢手術費の補助を継続するが、登録サポーターには雄4千円、雌6千円を補助する。また、19年2月に中原区上平間に移転する市動物愛護センターでは、サポーターが持ち込んだ猫については無料で手術を行う。

 市生活衛生課は「当初は各区の数カ所の地域で活動が始まり、毎年増えていくようにしたい」としている。7月22日に市民向けの説明会を高津区役所で開催する。

 

 

 

★私の周りでも猫を集めて飼っている方や、多頭飼育崩壊をする者は

社会から離れた生活をしている高齢者も多く、孤独となり経済困窮者も多いため、どうしても避妊去勢手術を見送るものが多く、気づいたときには、崩壊している場合がほぼです。

そうでない方もボランティアの負担や協力があってどうにかやってこれている方も多いです。

ボランティアの善意の負担も増えるばかりです。

こういう制度が全国に導入されることを期待しています。