HSP(ハイリーセンシティブパーソン)は、

近年ブーム化している傾向がありますが、

「傷つきやすい人」
「繊細な人」
「女々しく臆病な人」
のイメージを持つ人が少なくありません。
提唱者のアーロン博士によると、それは大きな間違いで、

誤解も多いようです。

そんな、誤解しやすい点をあげてみました。

 

臆病・怖がり・シャイではない

HSPの人は生まれつき敏感な神経を持っていますが、
決して臆病、シャイ、怖がりというものではありません。
臆病や怖がり、シャイというのは、生まれつきではなく、
後天的に形成される性格です。
つまり、HSPだから、ではなくトラウマを経験したりした人が、
怖がりになってしまうということです。
 

神経質・心の弱さではない

HSPの人は、あまり深く考えないタイプの人から、
「考えすぎ」「気にしすぎ」
とよく言われます。
はては、ヒステリック、うつ病などと結びつけられる

イメージを持たれることもあります。
しかし、HSPは環境に左右されやすい気質をもっているので、
良い環境に育てば、非HSPの人に比べると、病気やケガになりにくく、

心も体も健康であることが示されています。

 

 

女々しいわけでない

 

「繊細で感受性が強い」
という性格は、女々しい性格とされがちです。
本来、男性と女性の脳には言われているほどの違いはなく、
育てられ方によっては、男の子が女々しく、
女性が男性らしくなったりします。
 
しかし、
HSP女性とHSP男性は驚くほど似ている
ようです。
 
 

内向的とは限らない

 

HSPとよくセットで語られるのは、内向性という概念です。

内向性、外向性というのは、もともとカール・ユングが考えた分け方ですが、ユング自身、内向性と外向性ははっきり区別できるものではなく、同じ人間の中でも入れ替わりうると考えていました。

HSPは確かに、静かな場所や一人でいることを好み、じっくり考えるのが好きですが、HSP=内向型人間なのだ、と結論してしまうのは誤りです。

 

 

 

自己主張に乏しいお人好しではない

HSPの人はおとなしくて、自己主張に乏しい、

と思われることもあります。

相手にあわせすぎて、いい人になりすぎてしまうこともあります。

とはいえ、相手の気持ちがわかるからこそ、

時には積極的に自分から、適切なアドバイスを与えたりして、

はっきりと自己主張すべき時を見きわめることができます。

 

職業も、じっくり考えること、そして、相手の気持ちをよく考えながら、適切な時と方法を選んではっきり自分の意見を表現できる、科学者やカウンセラー、宗教家、歴史家、弁護士、医師、看護師、教師、芸術家などに多いようです。

 

つまり、HSPとは、臆病で、引っ込み思案で、神経質で、女々しくて、内向的で、自己主張に乏しいお人好しな人ではなく、環境のせいで、そうした性格のいずれかを身に着けてしまうこともありますが、繊細さや感受性の強さをうまく活かせば、はっきり自己主張できる人たちになります。

 

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