登山、したことある?

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    ありますとも❗

    天保山……危うく遭難するところでした。
    
    
    と、いう冗談はさておき、初めて登った山は東京の御岳山でした。
    まだ101系と103系ばかりだった国鉄・中央線快速電車で休日に運転されていた青梅線直通の特別快速「みたけ」で中野駅から乗って青梅線の御嶽駅で下車して登りました。中野区に住んでいた亡き祖母に連れていってもらったのでした(ちなみに亡き祖父は学生時代に早稲田大学の登山部のキャプテンだったそうで、その影響からなのか祖母もよく登山をしていました)。
    
    帰りは日向和田へ下山して日向和田駅から普通列車に乗って立川駅まで行き、立川駅から特別快速で中野駅まで戻ってきたのです。まだ東京に引っ越してきたばかりの小学六年生の夏休みのことです。

    小学校を卒業した春休み…同じく祖母に連れられて神奈川県の大山に登りました。
 
    中学生のときに夏休みの学校行事で八ヶ岳の縦走をしました。山小屋に宿泊したのはこのときが初めての経験でした。
    途中で雷雨に見舞われたりもしましたが、概ね天気はよくて、景色も楽しめました。

    以来、登山はしたことはありません。
    どこかへ登山に行きたいなどと思いつつも年月だけが流れてしまいました。

    もう若くないから、山は登るのではなくて眺めるもの…そんな気持ちになります(笑)。

    黒姫山。


    国道18号線を長野から新潟県方面に走って、信濃町から県境に架かる信越大橋にさしかかるときに目の前に現れる妙高山の雄大な姿が好きです。

    それにしても、土木技術も重機も現代とは比べ物にならないほど原始的な時代にあって昔の人たちはよくもこんな険しい山中に鉄道を通したものだと感心します。群馬県みなかみ町のJR東日本上越線・湯檜曽〜土合間にて。
    
    現代ではループ線で敷設するという発想にはならないのでは…?
    現在、ここを通る定期旅客列車はE129系だけとなってしまいました。
    181系特急「とき」や485系「はくたか」などが現役だった頃、大人になっていたらきっと通い続けていたかもしれません。