はいはい。

 

どんどんバラしていきましょう。

 

 

 

 

エアクリ。

 

蓋を開けてみたら驚いたって言葉あるじゃないですか。

 

まさにそれ。エアクリ入ってない(笑)

 

まぁどうせ変えるしいいんだけどねw。

 

 

 

 

プーリーカバーはぐりました。

 

ベルトはそんなに痛んでないようなので、このまま使います。

 

 

 

 

ここのカバーは半分から前と後ろで2分割されてるんですが、後ろが先に外す方です。

 

5本のボルトで止まっていますが、それぞれ長さがバラバラなので、現場の証拠写真を撮っておくことをお勧めします。

 

ちなみに前側は全部同じ長さのボルトなので心配無用です。

 

それにしてもなに?

この素人が缶スプレーで塗ったらめっちゃ垂らしちゃいました塗装w

 

ここはアルミ部品なので、あとでブラスト掛けるの確定ですね。

 

 

 

 

エンジンも開けます。

 

後で取り辛くなるのでプラグはこの時点で緩めるだけでもしておいた方がいいですね。

 

チャンバーが外れていれば、プラグの周りの4本のボルトを外すだけです。

 

こだわらないで一気に外す人もいますが、一応エンジン部品でしかもアルミ部品なので、

少しずつ対角線で外す方がいいです。

締めるときは当然そうやるのに緩めるときはお構いなしの人もいますけどね。

 

 

 

 

はい、シリンダーヘッドですね。思っていたよりはきれいです。

 

プラグは随分黒くて濡れているようです。

 

「きれいだ・・・随分黒くて濡れているようだ・・・」

 

なに?この響き!!

 

 

 

 

はい、ピストンはススがこびりついてますね。

でもきれいな方じゃないでしょうかね。

沸いたような痕跡もないし、クランク回したらスムーズにピストンも上下してたし。

 

 

 

 

ヘッドからシリンダーを突き通してクランクケースまで長いボルトで止まっているので、ヘッドが外れたらそのまま上に引っ張り上げればシリンダーは抜けます。

 

さ、外れたらあとは一応現状チェックですね。

 

司法解剖する先生がよく言うじゃないですか、死体が真実を語ってくれるって。

 

あれやってみよーっと

 

つづく