梅田です。
1981年に書かれた本ですが、
起業塾「RISE]で推薦書として買い少し読んだのですが、
引っ越しているうちに無くしてしまいました。
思い出して少し書いてみます。
サモアの先住民である酋長と、
白人の宣教師の会話ですが、、、
宣教師が聞きます。
「これは誰のヤシの木か?」
酋長には、そんな概念はありませんから
答えようがありません。
更に「これは誰の物か?」と宣教師は
聞きます。
酋長は「皆のものだ」と答えます。
腹が減った村人が
好きなように食べればいいのです。
物質文明とはまったく違う世界に
住んでいます。
その他、アイヌをはじめとした
先住民にはこのような「知恵」が
あります。
我々がこれから目指す世界は
どのような物なのでしょう。
勿論、私も「自分の家」があり
「車」や「ギターも4台」あります。
私の物です。
それを人に売れば税金が
かかります。
この「パパラギ」という本に
書かれている「所有」という概念が無い、、、
そんな視点は私たちに
何を問いかけているのでしょう?
パーソナルコーチ
1on1ナビゲーター 梅田知二
サンプルセッション 40分は
プロフィールのURLからどうぞ。
https://thecoaches.co.jp/find_coach/umeda_tomoji
米国CTI認定CPCC
コーチング時間:約1000時間