この記事の続きです。

 

 

 

通帳を記帳したら、マンションの補償金が振り込まれていました。

部屋の整理もあと少し、このマンションと縁が切れる日も近づいてきました。

 

このマンションは全部で30世帯ほどですが、すでに4世帯がポストを閉鎖していました。

もう4部屋も出ていったのか、意外と早いな。

近所付き合いはないのでわかりませんが、出て行かないで粘る人もいるのかもしれません。

こういった突然の立ち退きというリスクがあるのが、賃貸の怖いところです。

 

 

もし伯父が腰を痛めずにここで暮らしていたら、どうなっていたかな。

年齢的に新たに部屋を借りることは不可能なので、有料老人ホームかサービス付き高齢者住宅(サ高住) に引っ越すしかありません。

でもサ高住は老人ホームと似たような建物の作りが多いので、伯父は嫌がったでしょう。

 

マンションタイプのサ高住というのもあって、1階が介護ステーションで2階以上は普通のマンションという作りになっています。

居室は普通のマンションなので、介護サービスを受けられる以外は普通のマンション生活と同じです。

これなら伯父も文句は言わないと思いますが、マンションタイプは数が少なくこの近所にはありません。

 

伯父は生まれ育った街に強いこだわりがあって、同じ町内でないと気に食わない人です。

ですから別の街で暮らすことは嫌がり、でも他に手はなく、かといって自分では動かないという面倒なことになっていたと思います。

 

 

それはともかく、他の部屋の人には申し訳ないけど立ち退きという外圧のおかげですんなりマンションを解約できたのはラッキーでした。

その代わりに引っ越しという仕事が増えましたが、これが終われば楽になると思えば苦になりません。