2025年となりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。(喪中につき新年のご挨拶を控えめにさせていただきます。)

私の日本に実家には、今年も兄家族が1泊2日で泊まりに来て、母と一緒に過ごしたそうです。

 

以下は兄と義姉が送ってくれた写真です。

お正月の朝、母がいつものお料理担当。

イギリスに住んでからお正月に日本に帰国したことがありませんが、我が家は伝統的なお重に入ったおせち料理ではなく、個別の器に盛る形式です。(母はおせち料理が残って何日も食べ続けるのが苦手なので)

父がいないお正月を初めて過ごした母は、とても寂しかったことと思います。毎日、母と30分~1時間くらい電話で話しているのですが、毎日忙しく楽しく過ごしている様です。

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昨年(2024年)のニコニコ家のクリスマスは、義母の住むサマセットで過ごしました。

オットは5人兄弟で、義母と兄弟の家族を合わせると総勢21名です。(2019年10月末に義父が他界)

今回は姪っ子のボーイフレンド達(2名)も加わり、合計23名集まりました。その人数が入る豪邸を4日間祖母による援助で借り、クリスマスの4日間を総勢23名で賑やかに過ごしました。

お家の敷地内には、湖や農場や養鶏場もあり4日間敷地内だけで過ごしても大満足でした。

クリスマスの日は、みんなで一斉にプレゼントを開封しました。

義母には、みんなから集めた写真でアルバムをプレゼントしました。

おばあちゃんと従兄弟とリズ。

8歳、9歳、10歳と従兄弟の中では一番下の3人組。

義母のエリザベス

残念ながら痴呆が進行してしまい、息子5人のことしか分からなくなってしまいましたが、クリスマス中とても楽しそうにしていました。息子たちは大好きなお母さんを真ん中に囲んでいつも一緒に過ごしていました。

大きなお屋敷を借り切っていたので、色々なファンクションルームがあったのですが、結局みんな同じような場所に固まって話したりやゲームをし、おしゃべりや笑いが絶えませんでした。

クリスマスの日は、5人兄弟が協力してクリスマスディナーを用意してくれました。5人兄弟みんなお料理が上手で本当に素晴らしいです。

クリスマスディナーは、伝統的なクリスマス料理が食卓に並び、深夜まで楽しみました。

(クリスマスの翌日)ボクシングデー、この日はハムやサーモンを頂きました。

リズとリズの従兄弟は、借りているお家のお手伝い係の方と一緒に、毎朝、毎昼、毎夕と鶏に餌をあげたり、卵を回収したり、犬のお散歩に出掛けたりと自然を大いに楽しんでいました。

お家の中に置いてあったこのサッカーゲームで、若者たちは大いに盛り上がっていました。

毎回23人分の食事が必要となったので、子供達にもお手伝いをしてもらいました。

イギリス人、オランダ人、ロシア人、フランス人、モンテネグロ人、そして日本人。こんな多国籍家族というのも珍しいかもしれませんが、4日間平和に過ごすことができて良かったです。

オットは自分の家族なので楽しんでいたことはもちろんですが、ヒロやリズにとっても多国籍家族の中、素敵なクリスマスで大変良い思い出になったことと思います。