前回記事トロリーでダウンタウンルート:旅行記20

 

 

 

予約の時間まで2時間ほど余裕があったので、気になったお店を覗きながらのんびり向かうことに。

 

 

オックステールラーメン…?

 

「小倉智昭の店」って、小倉さんてあの特ダネの小倉さんだよね?

まだ18時ちょい過ぎくらいなのにけっこう並んでた!

 

 

 

ショッピング施設の中を適当にうろうろしてたらあっという間に日が暮れました。

 

セレクトショップなんかも覗いたんですが、日本だと1万円くらいするんじゃない?って感覚の物が7000円前後だったりしたので、アパレル関係は安く買えるのかも?なんて思ったりしました。

こちら発のブランドに限ったお話かもしれないですが。

 

 

さてさて、我らが目指すルースズ・クリスは「ワイキキビーチウォーク」という複合施設内にあります。ショッピングもグルメもあるよ的な。

てか歩いてるとそういう複合施設いっぱいある!

規模の小さいものがここにもあそこにもって感じです。

 

あともう数日滞在できてたらこのお店でも食事してみたかった…!なんて思える飲食店がたくさんありすぎ!

 

と考えながら、ハワイ島での「夜はホテルに幽閉状態3日間」をまた思い出していました。

 

 

そんなこんなで着いたよワイキキビーチウォーク!

ホテルからは徒歩15分ほどの場所です。

 

の、2階にあります。

 

外のテラスにもお席がたくさん並んでました!

予約の旨を伝えて少し待つとすぐお席へ案内してくれました。

案内されたのはお店のちょっと奥のお席。

 

「特にドレスコードはないしカジュアルだけど、短パンやビーサンみたいなスタイルはやめた方がいいよ」

と、先日ハワイ島のツアーでお世話になったガイドさんにお店の雰囲気をおしえてもらっていたので、旦那さんはきちんと長ズボン(といってもただの綿パン)を履いてきてたのですが…。

 

 

うおおおおおおお

ちゃんとしてきてよかった~~~~

思ってたよりもちゃんとした雰囲気でした…!あぶねえあぶねえ。

まあ足元はスニーカーですけどね。

 

だいぶ薄暗いですが、そこまで堅苦しいというほどでもないです。なんていうんだろう、上質なカジュアルとでもいいましょうか。

このくらいの雰囲気好きです。

 

メニューも日本語版あるし落ち着く~~

 

テーブルについてくれた店員さんも英語の中にカタコトの日本語を混ぜながら丁寧に説明してくれます。そしてとても気さくw

ハワイ島のホテルのレストランもそうでしたが、丁寧な接客されるとほんと安心する…。

日本だとファミレスクラスでもそこそこ丁寧なところたくさんあるけど、外国にくるとそれが当たり前じゃないんだなあというのをとっても感じます。

スーパーの店員とかたまに怖いし!(私の目にそう映ってるだけかも)

 

 

注文が済むとパンとバターとトルティーヤチップスのようなものが運ばれ来ました。ステーキ頼むとついてくるらしい。

 

パンは温かくて、ちぎりやすいように切れ目が入っています。

そしてやわらかくておいしい…。

(なくなるとまた持ってきてくれるらしい)

 

 

 

まずはビールでしょ!

↑のメニューにあった「ファットタイヤ」

日本未入荷の文字にひかれてなんとなく…w

普段クラフトビールなんて飲まないのでとっても濃厚に感じました。

(こういうところでバシバシ写真撮るのって恥ずかしくてササっと撮ってしまうので、ほとんどがブレブレの画像であしからず!)

そのあと「ビキニブロンドラガー」も、もちろんいただきました。

 

 

お料理はハワイ島でお世話になったガイドさんおすすめのものばかりを注文してみました。

 

前菜から マッシュルームのクラブミート詰め $19

口に入れるとチーズの香りがすごい!

マッシュルームが巨大でけっこうなボリュームだったので、1人2個づつはあとから来るステーキに影響を与えそうでした。できれば4人で注文したい。

 

 

そしてーーー!噂に聞いてた例のお皿ーーー!

 

あっ、これ食べ終わったお皿じゃないですよ!!!

お肉を自分好みに「追い焼き」できる熱せられたお皿です。

バターが乗ってます。ひじょーーに熱いです。

このお皿の話にロックオンされてここに来たと言っても過言ではない。
 

 

 

肉が来たぞーーーーー!!!!!!

カウボーイ・リブアイ $58

USDA(米農務省認定)最高品質のビッグサイズ骨付き肉

ここのお肉はすべて熟成肉。約980度の特製オーブンで焼かれてくるんですってよー!

 

このカウボーイ・リブアイ、現地住まいガイドの西田さんアランさん2人ともがそろって推していたので、絶対これって決めてました。

 

サイズはどのくらいなのかな。500gくらいかな?

1人ではとても無理だと感じるドーン!て絵面です。

 

焼き加減は一応ミディアムレアでお願いしていましたが、追い焼きのお皿でちょっとだけジュージューっと。

 

おいしい…おいしいよ…旨味がわかるよ…。脂もぜんぜんしつこくないよ…。

 

もしもわたしが20代の頃の感性だったら「霜降り和牛最高だし」みたいな固定観念のせいでこのおいしさがわからなかったかもしれない。

 

 

サイドメニューから マッシュポテト $13

 

なんて滑らか、そしてほのかに香ばしい。うまい、うまいぞ…。

 

でもね、これもけっこうな量。2人だときっついw

もっといろいろ頼みたかったけど2人ではこの品数が限界です。

マッシュポテトは少し残してしまいました…。うう、無念。

 

4~5人で来るともっといろいろ食べれていいだろうなあと思いました。

実際私たちのまわりのテーブルは5~6人のお客さんが多かったです。もちろん2人連れもいましたが。

 

おとといのアランさんの話によると、食べきれなかったお肉はテイクアウトさせてくれるらしいです。

ホテルの部屋へ持って帰って、お腹すいたらまた食べればいんですよ。冷めてもおいしいしなんて言ってましたね。

 

まあ500gくらいあったお肉2人でペロリでしたけどね。

パクパク食べれてしまうお肉でした!本当においしかった!

 

 

 

お会計はテーブル。チップは伝票の割合のとこにチェック!

ビール2~3杯(うろ覚え)飲んで、チップ込$130前後だったような気がします。

 

 

おいしいお料理と気持ちのいいサービス

大満足の最後の晩餐でした。

 

 

 

 

 

そうそう後日テレビ見て知った事ですが、俳優の石田純一さんがルースズクリス推してましたw

ちなみに日本の東京にも一店舗ありますよ。

 

 

 

 

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飲み足りなかったのでまたコンビニでビール買って帰還。

プールの左奥が私たちホテルのレストランだったのですが、ここでもお食事してみたかったなあなんて。

 

 

明日は日本へ帰ります…!

 

 

家に着くまでが旅行なので、

 

 

つづく