コーヒーが冷めないうちに | 個性と才能を活かす道しるべ 津山清仰(つやまきよこ/Tsuyama Kiyoko)

個性と才能を活かす道しるべ 津山清仰(つやまきよこ/Tsuyama Kiyoko)

自分の個性と強みを知り、才能を開花させ運を味方につけ、日々をご機嫌に暮らすお手伝いする占術カウンセラーをしています。
つまみ細工を愛しつまみ細工作家としても日々創作中。2023年春ブラジル田舎町から日本帰国。

こんにちは。

 

気付けば10月。

 

ブログから遠のきつつあります。

 

映画「コーヒーが冷めないうちに」を観てきました。

 

泣ける映画です。

 

 

 

 

 

コーヒーを入れて冷めるまでの時間

過去に戻ることが出来る不思議な喫茶店。

過去へ戻れる席が決まっていて

そこにはすでに座っている人がいて、そのヒトが席を立っている間。

 

過去に戻ってなにをやったとしても

現在が変わることはない、、

 

今や未来を変えたくて、過去のある時点に戻る、、ということはできない。

 

しかしながら、過去へ戻る、と決めて席に座る登場人物は

「あのとき、、、、●●なら、××たら。。」と

『たられば』な思いや

相手の本音を確認したくて、、などなど。

 

 

過去に戻って

あのとき、、しておけばよかった、、と後悔している「思い」に踏ん切りがつくと

「今」は変わってなくても

「未来」は変えていける、、という感じ、、でしょうか?

 

実際過去へ戻ることは出来なくて

その過去に起こった出来事への捉え方を変えることで

その時に「思い」や「感情」を整理して、

納得のいくものになったら、、、、

すっきり。。する。

 

このすっきり感は割と重要かも?

どこか「正解」を見つけたときのような?

だとしたら、

価値観はもっと色々あってよし、、としたらもっとゆるゆる、、と出来るかも???

なんて思ったり。。

 

創作をしている、、良い悪いではなく

正解、間違い、判らずひたすら集中していることが多い。

 

あれこれ、、後悔しがちな性分でしたが

それも、、、歳を重ねて自分と家族を含め周囲のヒトを通して

「私」やこの世界を見つめ存在を確かめていく作業を進めて

正解の答えは見つからず、納得いく「答え」は、その時に「納得」のいくものであり

時が経てば、、変わってしまうことのほうが多い。

 

変わりゆくものの中で変わらないもの

変わらないものの中で変わりゆくもの

 

その不確かな「ゆらぎ」は

まるで「活きている」(生きている)感じ、、

地球で生きる生きもの、、としてな感じかも??

 

映画の話からずいぶん飛んでしまいましたが。。

 

 

 

過去への「思い」を整理することで

未来への道筋が明るいものとなるのであれば

今が変わらぬとも過去へ戻ってみるのも良かろうこと、、でしょう。

 

 

 

 

チューリップピンク~花咲里(飾り)細工 Kiyola~チューリップ紫

 

日本古来の「つまみ細工」を日々の閃きと喜びを

一つ一つ心を込めて丁寧に摘んでいます。

心と魂が輝くをコンセプトに

和洋装、普段使いのできるものをハンドメイドしています。

 

ネットショップ ↓


KIYOLA 'S GALLERY

 

Instagram

こちら