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おはようございます。
アンオーという腕のポジション。
メソッドによって、第3ポジション・第5ポジションと、番号が変わります。
足のポジションと違って、呼び方が変わりますから、日本では、やはりアンオーという呼び方が便利です。
腕は前にしない|バレエとしての正しいアンオーを作る
2つを両立させる難しさ
腕のポジションの中で、最も厄介と言ってもいいかも知れません。
▶︎腕は長く
▶︎肩は上がってはならない
大人の方にとって、この2つを両立させる為には、ちょっと苦戦を強いられるかも知れません。
では、腕だけならともかく、動作が組み合わさるとどうでしょう?
背中が入りやすい
腕だけなら、アンオーを厳密にとる優先度は、下がるかも知れません。
では、ピルエットで両手アンオーだったらどうでしょう?
途端に、アナヴァンより回りにくくなる事と思います。
こうやって、先に進んでみて、アンオーを厳密に取る事の重要性を、認識出来る場合があります。
だからこそ、大枠をざっと体験する事は大事なんです。
さて、アンオーでピルエットをすると、体が振られやすくなります。
背中が入っていない、立てていないからです。
とは言え、アンオーは、腕のポジションの中でも背中を立てやすいポジションです。
然るべき方法を取れば
▶︎背中が入る
▶︎ボディが安定する
▶︎腕に振り回されない
▶︎頭が小さく見える
▶︎肩は上がらず、腕長く
網羅できます。
まず、アンオーで腕を前にする、本当の意味を整理しましょう。
それだけでも、発想が変わります。
記事を読んだら、まず腕だけ、次に脚をつけて、と順に試してみましょう🎶
↓
https://juncotomono.info/arms-3rdand5th/










