あなたは
スーパーマーケットの店長さん
だとします。
（画像はフリー素材です。
記事に出てくるお店とは違います）
３歳の男の子が、
お母さんが一瞬目を離した時に、
並べてあったスイカに手を伸ばし、
落として割ってしまいました。
あなたが店長だったら、
どんな対応をしますか？？
何を隠そう、
これは、先日の私のエピソード。
息子のもとに駆け寄った私に、
近くにいた店長さんが
「買って行ってくださいね」
と言って去って行かれました。
涙のワケは、先日の記事を
読んでいただくとして、
＞＞ブログ記事
この店長さんの対応が、
とても勿体無いなーと思ったのでした。
氣付きも得られたし、
自分の不注意ではありましたが、
やっぱりそのお店へのイメージは
良いものにはなりませんでした。
言葉ってささります。
今回のことで、
結果的に私はしばらくそのお店に
足が向かないでしょう。
「二度と行かない！」となるかもしれません。
そうなると
行かないと決めるのは私一人分だけど、
１家族×数ヶ月分の売り上げダウンです。
更に、もし私が、
お店の名前とともにこのエピソードを
友達に伝えたなら、
その友達も行かなくなるかもしれません。
中には、
厳しい対応をせざるを得ない時も
あるかもしれません。
でもそれは、
困ったお客さんということが
わかった時だけでいいのではいかと
私は思います。
逆にもし、
「服が汚れませんでしたか？」
と心配してくれたり、
「こういうこともありますよね。」
と理解を示してくださったら・・・
それだけでも、
「また買いにこよう」となります。
更に、
「お気になさらないでください」
と、買い取る必要もないと言われたら、
今まで他のお店に行っていた状況でも、
あえてこのお店を選んで
行くようになると思います。
そんな対応をされたら、
友達にも言いたくなります。
お客さんのことを理解してくれるお店と
口コミが広がったら、
お客さんも売り上げもアップですね。
スイカについて考えるなら、
ヒビが入っただけだから、
試食に使うとか
（衛生上難しいかもですが）
あとでスタッフの休憩に出すとか、
（スタッフの意欲向上）
そういう姿勢は
従業員にも伝わって、
お店全体の雰囲気も良くなりそうです。
私はスーパーマーケットの経営を
したことがないので、
そんな簡単には行かないと
言われるかもしれません。
でも、
お客さんのことを考えるって、
こういうことではないでしょうか。
目の前の人に喜んでもらえるよう
考えることは、
喜びの連鎖をうむのです。
さて、最初に戻ります。
あなたが店長だったら・・・
３歳の男の子が、
お母さんが一瞬目を離した時に、
並べてあったスイカに手を伸ばし、
落として割ってしまいました。
どんな対応をしますか？？
ぜひ、
あなたのアイデアを教えていただけたら
嬉しいです(^^)
最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
