今日は素直に日記しちゃおうかな。(笑)



もう日が変わってしまいましたが、今日は新宿のCLUB DOCTORという、なかなか雰囲気のあるハコで演奏させていただきました。
どの最寄り駅からも中途半端な位置にあって迷った方も数多いと思いますが、我々もしっかり迷いました。(笑)

今日対バンしたところは、比較的青春ロックのようなバンドが多くいらっしゃいましたが、
どのバンドもひとつは必ず心に響くような曲があって、とても良かったです。
主催者のH,EATさんがやはり一番ライブ慣れしていて素晴らしかったのですが、一番手のJ1さん、我々の前にやった大正三色さんは、メロディラインが特に光っておりまして心に残っています。

かという我々ですが、
決して自分たちの演奏を100%を出し切ったとはいえないけれど、PAもしつこくなく、各楽器の音のバランスもちょうど良くて、何かとミスは目立ちましたがとても気持ちよく演奏できました。
なんていったって僕のギターの出音が今までで一番良かったものですから、個人的にも気持ちよかったですよ。(笑)
だからなおさら「行方」のあのミス、、、「TAXI」でピック落としたこと、、、「ゲルニカ」でピックが割れてしまったこと、、、悔やみますな…。


少しずつですが、NICOの演奏は結成当初に比べまとまってきている気はしています。各々のプレイに落ち着きがでてきているというか、演奏を楽しむことができてきているような気がするんです。
しかし、そうやって楽器隊が安定していくにしたがって僕は、自分のギターの技術の低さを実感します。不安定なリズム感や、出音の悪さ。基礎が弱いことがバレバレです。
楽曲の雰囲気作りやNICOの雰囲気作り、そういったプロデュース面も大事ですが、その前に自分のレベルをあげなくちゃ。
じゃなきゃこの先NICOの足を引っ張ってしまうことにもなりかねないな…。
そんなことを感じたライブでした。




とまぁ、普通の日記もいいもんだな。(笑)