ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに行ってきました。
開催が今年(2014年)で10回目、『Jours de Fêtes 10回記念 祝祭の日』だそうです。
その二日目のチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲を目当てに聴きに行きました。
指揮:アレクサンドル・スラドコフスキー
楽団:タタルスタン国立交響楽団
曲目:チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
何故これにしたかは説明不要と思いますが、会場は東京、有楽町にある東京国際フォーラムのホールAです。
チケットが3000円と格安のせいか、一階(3,025席!)は満席。
二階以上にどのくらい入ったのか分かりませんが(一階からは見えないので)、このホールは7階立て5,012席もあるんだそうです。でかーーーーい!
このヴァイオリニストは初めて聴きますが1977年生まれで今年37歳。先日のモイツァ・エルトマンと同世代の音楽家です。1682年のストラディヴァリを使用しているそうですが、が、、、
コンサート会場の広さの所為なのか、平凡な音楽にしか聴こえず、決して『聴衆を巻き込む』演奏にはなっていなかったと私は思いました。聴衆との一体感というか、時空間の共有感というものが生まれなかった。まるで遠くのテレビ画面を観ているような感覚。
このだだっぴろい会場で5000人を巻き込むのは、技術以上にカリスマというものが必要でしょう。たくさんお客さんが呼べたのは良かった事ですけれど、演奏者には可哀想な気がする。演奏後も彼女はHappyには見えませんでした。
催しとしては素晴らしいし成功でしょうけれど、あのでかいホールで音楽は無理。。。
そういう感想を持ちました。
他にも観たいコンサートはあったけれど(アルゲリッチとクレーメル)23:10終演だと家に帰る電車が無いので、、、、
東京は何故電車が24時間動いてないんだろう・・・そんな首都は世界でも東京だけ!
最後までお読み戴き有り難うございました。

