今回はモンゴルの料理を紹介します。私たちは遊牧民族なので、主食は肉です。古代のモンゴル人は家畜(家で育てている羊、ヤギ、ラクダ、牛、馬)の肉と自然の野生植物(山菜)から料理を作っていました。しかし、20世紀には、世界がグローバル化したので、モンゴル人の食文化が少し変わってきました。モンゴルは北がロシア、南と東は中国と国境を接します。それで、両国の食文化が入ってきました。

 

                                                          煮た牛肉

 

   それで、皆さがよくご存じ「ホーショール」、「ボーズ」、「マントー」と野菜スープなどの家庭料理がモンゴルではできました。また、モンゴルでは国際料理のレストランがたくさんあります。その中には日本の料理のレストランもありますので、いろいろな国の料理を味わうのが手軽になりましたね。

私は、料理を作るのはとても楽しいと感じています。インターネットですべての材料が買えるし、YouTubeから、色々な国の料理の作り方を教えてもらうことができ、とても便利ですね。私の場合は自分で買い物するのが好きです。

 

 

   さて、11月25日、日南小学校と中学校の給食で、子供たちはモンゴルの料理「シャルサン マハタイ ホールガ」を食べました。私は学校に訪問し、モンゴルの家庭料理を紹介しました。学生たちに今回の特別の献立の感想を聞いたら、皆、大きい声で美味しいと言っていました。

 

 

    また、役場の教育課、企画課の職員が味見に来ました。昼食が終わった後に、日南小学校でゾーンモド市の日本学級生徒たちと日南小学校5年生、6年生とのオンライン交流会が始まりました。

 

  子供たちは両町の子供たちの生活の様子や、学習の様子の動画を見た後、お互いに自由で意見を交換したり、興味があることを聞いたりしました。とても盛り上がり、子供たちの距離が縮まる交流会になりました。

 

                                                     ハートハートハートハート