今回は珍しく京成ネタです。
芝山鉄道にリースされた3500形が2022年春、塗装を変えて姿を現しました。
そう、赤と緑の芝鉄カラーになったのです。
これまではほかの京成の車両と同じ赤と青の塗装で見分けるには顔の上にある「SR」のロゴと側面の「芝山鉄道」という銘板で見分けていました。
京成車にはない芝山鉄道のロゴ
塗装を変えたことで遠目でも「あれ芝山鉄道だな」と見分けられるようになりました。
2022年は芝山鉄道開業20周年ということでこれを記念して芝山鉄道オリジナルの塗装が復活しました。
芝山鉄道に最初にリースされたのは3600形で、塗装も赤と緑でしたが8両編成だったので肝心の芝山鉄道に入る時間は朝と夜しかなかったそうです。そのため日中は京成本線で走っていたのでただのコスプレだと勘違いされても仕方ありませんね。能勢電の6000系みたいな感じでしょうか。
是非その姿を目にしたいとは思ったのですが芝山鉄道が遠すぎるという問題がありましてなかなか行けないという状況が続いていました。
ただ今走っている芝山鉄道3500形は4両なので金町線に入ることがたまにあります。GWにその時が来ました。
遠いからという理由で敬遠して近場で走っているときに狙いを定めるのは少々せこい気がしましたがそこは勘弁してほしいところです。
まあ芝山鉄道特有の塗装になったことで一目置く存在になったと感じました。
今度芝山鉄道まで足を運べたらなと思います。
あと京成高砂駅の金町線ホーム、結構すごいところにあるなと思いました。工事大変だったと思います、