しごとの着物はたらく着物 

しごとの着物はたらく着物 

着物が大好き。好きすぎて毎日着たい、と思いました。
でも、仕事はどうする!??
仕事も着物でやっちゃえば??
動ける着物、楽な着物を日々追求する・・・。
でもたまにはおしゃれしてお出かけも。

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【初めての初めての茶会講座6-2】

 

高尾山の紹介記事の中にこんな記事があります。

 

『薬王院境内を中心に

東京都指定天然記念物に

指定されているスギ並木や

飯盛スギなどといった

樹齢700年~1,000年を超える巨木が

何本も存在し、

高尾山のシンボルとして、

古くから維持管理されてきました。』

 

その代表的なものが

薬王院に続く参道にある「たこ杉」

という巨木です。

このたこ杉を撫でることで

ご利益があると信じられてきたそうです。

また今回茶会参加者に拝観が許される書院は

「杉」で作られ、しかも釘が一本も使われていない

日本の伝統的な工法で作られています。

「杉」はまさに高尾山を表すものです。

 

また高尾山は古くから修験道が行われてきた場所で

崇高な精神性を鍛える場でもあります。

いわば陣地を超えた存在、宇宙の摂理を知る場でもあります。

 

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裏千家の点前で使われる「棚」に

「五行棚」というものがあります。

五行棚は、裏千家十一世 玄々斎(げんげんさい)

精中宗室(せいちゅうそうしつ)が

好んだ棚です。

焼杉の木目洗出し、

天板(棚の上部)と地板(棚の下部)は

方形で柱は竹で作られた素朴な棚です。

 

 

五行棚は、陰陽五行説にちなみ、

天板、地板(乾、坤)の間に木火土金水(もっかどごんすい)を

入れることからこの名があります。

「木」とは棚あるいは柄杓、

「火」とは炭火、

「土」とは灰、「金」とは釜、

「水」とは湯を表します。

点前座(茶を点てるところ)に

この「五行」がすべてそろうことから

、宇宙を形作るすべてがここにある・・・と考えられます。

この宇宙を表す「五行棚」は

「杉板」・・・という

ことから今回の茶会にはこれほどふさわしいものはないのではないか・・・

濃茶席亭主はこう考えられたそうです。

そのほかのお道具がどんなものか・・・

五行棚とどう関連してくるのか・・・

これを探っていくのも茶会の楽しみです。

 

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