ご訪問頂きありがとうございます付けまつげ

2004年中国から来日。
予定帝王切開で、
2020年2月に第1子を出産ふんわり風船ハート
2022年3月に第2子を出産乙女のトキメキ

このブログは主に妊娠や子育ての記録をしています。
時々夫スーツの愚痴も書きますボクシング

 

38w3d、上の子と同じ週数で帝王切開します。


朝9:00

通常の妊婦健診です。

内診台に座ると、緊張感が一気にきました。


朝11:00

病室に移動。

諸々説明を受けた上で、

毛を剃り、左手に点滴用の管を刺されました。



12:40

夫が来て、少しだけ言葉を交わして、

12時50分頃に手術室に移動しました。


前回は手術室の階と病室が違かったので、

車椅子に座って移動しましたが、

今回の手術室は病室のすぐ斜め左にありましたので、

手術室まで歩きました。


また、前回は広々とした手術室の中に、

手術台がぽつんとあったんですが、

今回はこじんまりとした手術室です。


出産エリアの真ん中は帝王切開用の手術台、

すぐ隣に自然分娩の部屋だったり、

水中分娩の部屋だったりありました。


手術室に入るやいなや

「服を全部抜いてください」と言われて、

全裸になって手術台に乗りました。


次は尿管を挿入されました。

前回は手術室に入って麻酔をした後、

何されたかほとんど感覚がありませんでした、

後々見たら毛が剃られてるんだ、

尿管はちゃんと挿入されたんだって分かったんですが、

今回は一つ一つのステップしっかりと説明を聞いた上で行われました


13時10分

麻酔の先生が来て、

体は横になって、背中を丸めました。


前回の帝王切開の痛みは麻酔の時が一番の山場でしたので、

消毒など待っている間にだんだんと恐怖心が湧いてきました。


いよいよ麻酔の針が刺さり込まれて、

すごく痛くて思わず声を漏らしました。


それを耐えて、終わったかと思ったら、

なぜかもう1回針が刺されましたえーん

そしてもう1回針が刺されましたえーんえーん


さらに助産師を交代して、

「背中丸めて動かないで」って

言われてもう1回刺されましたえーんえーんえーん


刺されるたびに痛くて、

最初は「うー」と小さい声を出したんですが、段々と声が大きくなり、

顔がぎゅっと歪んだのは自分でもわかります。


3,4回刺されてやっと終わったようで、

麻酔の先生が「13時30分まで待とう」と言いました。


13時30分 

冷たいものが手に乗せて、冷たさが伝わってきました。

お腹の上辺りに置かれてて、冷たさがわかります。

骨盤あたりに置かれた時はほんの少し冷たさがありました。

しかし、私は「大丈夫です」って答えてしまいました


私の返事を聞いて、

先生から「では始めます」と宣言しました。


片ナイフの先の尖っている部分が肌に触れる感触があり、痛みが直に伝わってきました。

「痛い痛い」って言っている間に、

ナイフがどんどん進んで、

左側から右側に移動したの感じました。

そしたら、麻酔の先生がすぐに酸素マスクをつけてくれて、「もしかしたらボーとするようなものを入れたほうがいいですね」と言われ、

しばらくしたら夢の中に入れました…


再び意識が戻ると、

頑張って目を開いてモニターを見たら、

14時41分でした。


ちょうど手術が終わった頃で、

先生が「お疲れ様でした」と言って、

手術室から出てきました。


助産師から3300gとか50cm とかの話をぼんやりと耳に入ってきました。


今回は手術中に睡眠薬的なもの入れられそのまま寝ちゃったんだと分かりました。



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病室に戻ったら、

悪露を出すため、助産師が子宮をグーと押しました。

そしたら、痛みが一気に蘇ってきました。

とにかく痛みがどんどん増してきて、

子宮を押されるたびに大きな声を出して、

痛い痛い痛いと叫びました。


手術の後すぐに子宮が押されるのは

前回も同じですが、

確かそこまで叫ばなかった記憶があります。


助産師さんにいわく、

経産婦の場合、子宮の収縮が早いため、

後陣痛が初産婦より感じやすいからです。


処置が終わり、助産師さんが退室しました。


夫が入ってきて、

あまりの痛みに耐えられず、

「痛い痛い」と言いながら、

涙がどんどん出てきて、

止まらなくなりました。


夫は手でも握ってくれるかと思ったら、

ただボーと立っているだけで、

あまり反応がなかったように覚えています。


しばらくして助産師さんが入ってきて、

私が泣いてるのを見て、

「座薬を入れましょうか」って言ってくれて、座薬を入れてもらいました。


それから30分ようやく痛みが落ち着きました。


その間、夫はみんなに出産報告をしました。


まだ頭がボーとしているなか、

夫と後悔話をしたり、

出産報告をしたり、

合間合間に助産師が子宮ゴリゴリマッサージをされたりと時間を過ごしました。



17時

赤ちゃんが連れてきてくれました。

赤ちゃんってこんなに小さいんだと改めて感じました。

ただし、

私が睡眠薬的な麻酔をされた関係で、

赤ちゃんもぐっすり寝ていました。

あまりにも静かなので、

本物か人形かわからなくなるぐらいでした。泣き笑い


17:30

赤ちゃんを新生児室に戻し、

夫は長男のおき迎えに行きました。


それから私はウトウトと寝たり、

尿管が刺されているので、

トイレには行きたくないはずなのに、

膀胱がいっぱいになってる感じで、

トイレに行きたい感覚で熟睡できませんでした。


それが1時間置きに眠たり起きたりして、

朝を迎えました。