安善駅訪問記~締めにしたかった駅〜2022年への期待を込めてこの駅を訪れました。安善駅は鶴見線の駅で、ここから大川支線が分岐しています。この駅の地名の安善町は、安田善次郎(安田財閥)の名前から取られた、大胆なネーミングとなっています。となりの浅野駅も浅野総一郎(浅野財閥)にちなんだものとなっています。他には、京急の鈴木町駅(味の素創設者 鈴木三郎助に由来)も人名から取られた地名の駅として有名です。券売機はあるものの、570円区間までしか切符を発売してくれないようです。一応、簡易Suica改札機もあります。構内踏切があります。本数は一時間に二本。行き先が全て異なり、初見には難解な路線です。ちなみに、乗客は鉄道ファンが大半でした。来年も「あんぜん」に過ごせますように。では、よいお年を〜。