2015-01-21 10:34:04

左手の不思議

テーマ:全般
上級者は左手(左腕)<右利き>を上手く使っていることから指導の中で「左手を」というのがある。さて、何故左手を使うのか。

下半身を使ってパワーを出せるようになるとそれに比例して上半身のバランスも崩れやすくなる。例えば腰が鋭く回転すればそれにひきつられて肩も回転する。ここで問題が発生する。そのまま肩が回るとボールとのタイミングも合わず、また、軸もぶれる。結果として下半身を使うとかえってコントロールが悪く、なおかつボールに力が伝わりにくくなる。

「あれー、頑張れば頑張るほど上手くいかない」
となるのである。上級への道を進む人は左手をうまく使ってバランスをとったり、左手で左肩が後ろに早く逃げてしまうのを押さえ、右肩や右肩甲骨が前に出るのをスムーズにするのである。

つまり下半身の力を活用しようとする時に左手の意味は増えてくる。だから下半身をあまり使わない場合、左手が使われなくてもなんとかなる。そのかわり、パワーに限界が出る。ほとんど多くのプレーヤーはもっともっと伸びるのに、左手の使い方ができないことによってある妥協したところで終わっているともいえるのである。その妥協点は左手を上手く使わずしてバランスを保てる範囲の下半身を使ったパワーである。

この妥協点を確保した人はそれなりにミスのないプレーをし、それなりに上手であるが、それなりの内容でしかない。世間で言うところのB級なのだと思う。C級は妥協点を認識していないのでたまたまタイミングの良い日にはすこぶるハードヒットが決まるが、悪い日はコントロールがめためたとなる。そしてA級は自分の持つパワーを最大限に発揮する。もちろん何段かギアがあってそれを使い分ける。C級は2段、B級は3段くらいか。

ちなみにサービスで上手な人のサービスの真横からのビデオを参考にしてみていただきたい。ジャンプ後、左手の使い方で左肩を止め、それを追い越すように頭と右肩が上方&前方に出ている。特に右肩、右肩甲骨がシャープに向かい、それと同時に所謂プロネーションがされる。
左手を上手く使わないとせっかく下半身を使っても力があっちこっちにいちゃって前述の「妥協点」に行き着いちゃうのです。

みなさん、是非研究してみてください。
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2015-01-04 14:15:38

溜と左手

テーマ:全般
足腰で力を溜め込むことができるようになってくると、それに伴って左手(右利きの場合)の重要性が体でわかってくることでしょう。

足腰で溜めた力とはバネでいえば縮めた状態であったり弓であれば引いた状態です。
弓で考えとるわかりやすいので弓を例にします。


弓を引きます。
矢を放とうと矢とゴム(厳密にはゴムとは言わないでしょうが)の部分を同時に離します。この時の左手のことを考えてみてください。左手は狙った方向や角度の調整の役割をはたしますが同時に距離や速度も調整します。左手を右手と同時に緩めれば矢はあまり飛ばないでしょう。右手と左手の関連で溜められた力は(もちろん他の部分の体も使いますし厳密にいえば他の部分がより重要だとは思います)左手の使い方によって様々に生かせるわけです。


テニスのサービスやフォアもこれと同等だと考えます。
左手の使い方で溜めた力が生きも死にもするわけです。

コーチから「左手をかざして」などとアドバイスがあります。この時点で下半身に力を溜めて打つことを知らなければ、その左手はやがて元にもどると思われます。自分で左手をかざすといつもより上手くいくのでその場は納得するのですが、上手くいった理由がわからないので、忘れてしまうのです。

下半身で溜め込んだ力は左手のわずかな使い方の差で、大きく使えたり、全く使えなかったりするのです。同じフォームのようにみえてもこの微妙な使い方の差が月とすっぽん、雲泥などに繋がるです。だからテニスは面白いのですが。
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2015-01-02 18:14:20

<前腕+ラケット>理論その2

テーマ:全般
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