3月下旬となり今年度も1週間を残すと異なりました。
私の活動も小学校理科支援(含む応援団活動)12年、町内会役員10年、
公民館夜間業務2年半無事終了となります。
年度を振り返って小学校理科支援は年数を重ねるに従い経験を踏み台にして、
それらから関連情報も調べよりよいやり方に改善していけているということです。
小学校では教師の人員不足が深刻で教師の産休、病気により長期休暇、退職等の影響で
授業のやりくりも大変です。
理科については教育のごく一部ですが担任教師はベテランが担当、
新米の教師が理科担当となることが多く、このような時でも余計
な負担をかけずスムーズに授業が進められるよう支援しています。
また実験装置(顕微鏡、ソーラーパネル、寒剤装置)の修理、作成に努め
現場の教師から感謝されました。
理科支援は実験の準備、後片付けが主な仕事ですが、教科書の内容のみならず
関連する情報を興味を引く形で紹介し中学校、高校へ進学以降の勉強は
どうなっていくか説明したりしました。
更には社会に出たときどのような形で活躍の場があるか
自己体験をもとに紹介しています。
ほとんどの教師は学校以外での社会経験がなく学校教育の中での
教科書だけの説明でやはり迫力不足が否めないと思います。
来年度からは今までの経験を他の4人の理科支援員と情報交換して
朝霞市全体として理科教育の充実に一歩前進したいと考えその場を
作るよう教育委員会に打診しているところです。
旨く事が進むかどうかわかりませんがやれることは全部やるつもりです。