映画「恋は五・七・五!」
選挙つまんないね。
現職ばっか勝って。
そのまんま東、えれーなあ、と改めて思うっす。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
今日の映画は「恋の五・七・五!」です。
俳句青春映画という変わったジャンルです。
主演は、「ハチクロ」実写版で、アユ役やった関めぐみちゃん。
監督は、「かもめ食堂」「やっぱり猫が好き」を最近撮った荻上直子さん。
まあ、関さんメインの青春映画です。
はなし。
他校との統合間近な高校。
最後の記念にと、校長は俳句甲子園への応募を決意する。
でも、当然俳句やろうなんて高校生はいない。
そこで、顧問となった教師(杉本哲太)は何とか、メンバーを集めた。
野球部の万年補欠山岸(橋爪遼)。
帰国子女で漢字が書けない治子(関めぐみ)。
デブを理由にチアリーダーを首になったマコ(小林きな子)。
治子の気っぷのよさにあこがれているピーちゃん(蓮沼茜)。
治子に一目惚れの写真部員土山(細山田隆人)。
この5人が紆余曲折の結果、俳句部の部員に。
山岸は、お茶の伊藤園の俳句コンテストにいつも応募している俳句の経験者。
しかし、他の4人は、俳句とハイク(ハイキング)の違いがわからない。
途方に暮れる顧問と山岸の思いを、よそに4人のメンバーはそれぞれの恋心を織り交ぜながら、俳句甲子園を目指す。
というかんじで、クライマックスは愛媛県松山市で開かれる俳句甲子園での競技俳句会(?)での、試合になります。
映画は、オリーブのような手足が魅力の関めぐみさんが初主演作品の青春ものですから、さわやかにできあがっています。
関さんだけじゃなく、きな子ちゃんや、蓮沼茜ちゃんもかわいいっす。
映画のできは、まあまあですが、上記3人の魅力で持ってる感じ。
まあ、青春物好きのかたにはお勧めできます。
で、俳句甲子園ですが。
実在します。
毎年やってるそうです。
平成19年で10回目。
こちら。
紅白に別れ、5人1組で、俳句を詠み合い、相手の句を論評し、その論評まで含めて、審判が紅白の旗を揚げて、勝敗を決するのだそうです。
・・・・・
おっちゃん、ちょっと、ひきました。
本気かなあ、と言う感じです。
俳句を読んで鑑賞するというのはありだと思うけど、試合形式にする必要性はどこにあるのかと^^;
今年も、6月23、24日に全国19箇所で、地方予選(!)が行われ、8月17、18,19日に松山市で全国大会です。
う~ん、趣味の世界はふかいっす。
所さんの番組当たりで、取り上げるかもしれんなあ。
バラスバンドの世界も取り上げてたし。
ではまた明日。