Bトレイン レイアウトベース(2) | にぶりんぐのいろいろ創作日記

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のんびりといろいろ作っています

こんにちは。

 

今日はお天気がよくて、暖かい1日でした。

うちのわんこはトレーニングの日だったので、

(トレーニングといっても遊んでもらってるだけです)

ジオラマ作りに専念できました。

 

線路のバラストの部分の塗装です。

昔の田舎にしたいので、茶色っぽくするのですが、

土台が暗いグレーなので、下地にシルバーを塗りました。

 

 

この上に茶色を塗ります。

線路は少しでも長く見せるために、細くすることにしました。

 

 

アクリル絵の具ってすぐに乾燥するので、

なかなか塗りにくくて、時間がかかりました。

 

線路の脇は草ですよね。

カトーの「はじめての、草はら」に入っていた葉っぱと接着剤を使いました。

葉っぱの色が自然に近いのと、接着力が強いので

結構お気に入りです。

 

 

小さくて見えにくいですが、線路の周りに小さな穴が開いています。

たぶん、架線柱を立てる穴じゃないかなあと思って、

これを購入しました。

 

 

津川洋行の「単線架線柱キット 茶」です。

これも塗装ですよね。

 

 

架線柱を塗装していたら、

宮沢賢治の「月夜のでんしんばしら」を思い出しました。

学生時代、宮沢賢治が好きで、花巻市に行ったことがあります。

当時のことを想像するには時間が経ちすぎていましたが、

印象的だったのは、地元の人たちが

宮沢賢治のことを「賢治さん」と呼んでいたことです。
呼び捨てなんて失礼だもんね。

賢治さんの時代は、岩手軽便鉄道(現・釜石線)を

蒸気機関車が走っていたそうです。

そんな古いやつ、カトーで作ってないよねぇ?

調べたら、津川洋行の有田鉄道コッペル1号機 というのを見つけました。

ちっちゃいなあ。高いなあ。

 

1913年(大正2年、賢治さん17歳)、岩手軽便鉄道では、

コッペル製の9t級B形ウェルタンク機関車

というのが走っていたそうです。

う~む。よくわからん。

 

とにかく、架線柱を塗って、立ててみました。

 


 

写真の左上にはトンネルを置こうと思っています。

が、次は駅です。

 

つづく。