前回前々回とこのテーマでブログを描いたわけですが、子育て中の親は絶対知っていて欲しい内容です。

 

10歳を過ぎてしまってたらごめんなさい。です

 

今回で完結です。

 

が、今回のブログが一番のメインです。というのもその1・2と抽象的な内容だったので、読んで頂いた方は多少なりともフラストレーションが溜まる結果だったと思います。 どうすりゃいいの?っていう事も書いてますが、抽象的な対応の方法でしたからね。

 

今回は違います。

 

具体的な対策をしっかりと書きますので!!

 

 

さぁ本題!

 

結論から言いますと、小学校3年頃からはお子様の栄養に注力するべし!!

 

私は、日頃多くの学生と接します。 多くの学生は痛みや悩み(スポーツの)を抱えて私のもとにやってくるわけですが、

痛みの施術やトレーニング指導は当然プロとしてしっかり対応しますが、一番大事なのが、栄養なんです。

 

この栄養の話をすると殆どの親は耳を塞ぎます。

 

特に母親。 これは想像するに、栄養の面を指摘された母親は自分を責められているような錯覚に陥るのでしょうか。

 

ここが大事なポイントです。

 しっかり自炊してます。 主食・主菜・副菜バランスよく出している!!と。

お姉ちゃんやお兄ちゃんがいると厄介です。 他の子はそんな事なかった!!と。

 

別にお母様の食事が悪いと言っているわけではないんですね。

 

理解してほしいんです。 人間の体を!!

 

この図をご覧ください。

 

 

9歳頃から中1までが思春期にあたり、第二成長期のラストスパート期なんですね。

 

脳が9歳頃までは優先的に成長していきます。 栄養も脳に割り当てられる比重が大きいです。

しかし、このラストスパート期に入ると、脳も当然ですが、肉体もかなりの成長を見せます。

 

何が言いたいかわかりますよね?

 

兄弟(姉妹)であっても身長や体重・性格だって違う。そう!この時期に必要な栄養の量も個人個人違うわけです。

 

同じ屋根の下で生活し、同じスポーツをしていたって、勉強の得手不得手があり、スポーツの結果だって違う。

 

必要とする栄養素も違うに決まってますよね?

 

 

だから、この時期は家族と同じ食事を取っていても満ち足りているかどうかはわからないのです。

 

なんなら、もうすでに体の悩みがあるのであれば、足りてないのは確定です。

 

なんでこんなに疲れやすいのかしら、、、スタミナがないんだ。

なんでこんなに勉強が不得意なのかしら、、、旦那の遺伝子だな。

 

ではないんですね。体の欲している栄養素が足りてないからエネルギーは足りないからいつも眠い。集中力が出ない。わけです!!

 

なので、9〜12歳の期間は特に栄養に関して投資してあげる事が今後の人生において一番コスパがいいのです!!

 

勉強ができるできないは、親の年収に比例すると前回書きましたが、栄養の投資と与えるモノ(経験など)で親は簡単に超えていけるでしょう!!笑

 

なるほど、わかった栄養ね!!

と理解しても、闇雲にご飯の量を食べさせる食トレ的なことは絶対避けなければなりません!!

 

スポーツに携わっていると、育成年代に食トレと称してコメを何合!!とかってのをやらせる監督が後を経たない。

こんな非科学的なことを(昭和で終わり)令和の時代に行うバカはいなくなってほしい。笑

 

そう科学的に個別的に栄養をコントロールしましょうね!!

 

その一つが、私の活動である 健康ラボ でできる。 オリゴスキャン!!

 

非侵襲でたった1分で全てのミネラルの過不足がわかります。

 

こんな感じ↓

 

かなり不足という判定はレッドフラッグとして現れます。

 

このオリゴスキャンを扱っているのはほとんどが医療機関です。

 

私のサロンでは、その医療機関で扱っているグレードのものを扱うことが許された数少ないサロンです。

 

分子栄養学を学び、データの意味する事を理解していないと豚に真珠状態。

 

レッドフラッグがあったらそれを補えばいいなんて単純なものではないんです。 

 

体は複雑です。

 

結果と、日頃の生活をリスニングし総合的なアプローチを導き出し提供します。

 

ぜひ、ご希望の方はご連絡下ください