那閉神社 (なへじんじゃ)
静岡県焼津市浜当目3-12-13
旧社格 郷社
式内 駿河國 益頭郡 那閉神社の比定社
祭神:大国主大神 事代主大神
祭日:二月初午 特殊神事『浦祭(うらまつり)』
九月十九日 (特選神名牒)
記念石碑
社名標と鳥居
拝殿前
本殿囲い?本殿?
境内に由緒書等は見つからなかったのですが、神社HPには
・継体天皇三年(西暦509年)四月、物部氏の勧請により当目山に鎮斎、その後一度海中神の岩に鎮座したが、風浪の害を避けて現在地に奉遷された。
・我が国の最も古い神祭の姿である、海の彼方から訪れる神を、一旦海中の島(神の岩)にお迎えし、海岸の御座穴にお祭りし、さらに姿美しい神奈美山(かんなびやま=お椀を伏せたような姿の山)に神は降臨されるという、その信仰そのままの山が当目山であった。
・その昔は社殿もなく、山そのものが御本殿(御神座)であった。
というようなことが書かれています。