「チャングムの誓い」第7話
チャングムはチョン最高尚宮とハン尚宮のおかげで宮中追放から薬草園へ身分を移すこととされる。
薬草園に行って見ると、みんなだらだらと好き勝手している。
薬草園の責任者、チョン・ウンベクは「何もしないことが仕事だ」という。
ウンベクはもともと医務官だったが、酒がもとで薬草園に身を置くことになった。
チャングムはそういわれても何もせずにいられず、薬草について勉強する。
ある日、チャングムはキハダオウギという韓国では栽培がなかなかできなくて明で輸入している薬草の発芽に成功する。
せっかく芽が出たのに掘り返す人がでてきた。
実はキハダオウギの輸入を一手に引き受けているチェ・パンスルやオ・ギョモの派のものに言われたものだった。
ウンベクの機転で、キハダオウギの発芽の件はお上に知らされ、チャングムはスラッカンに戻されることとなった。
今回のチャングムはかわいそうだった。
チャングムより友達を言われなき罪により失ってしまったことを後悔しているハン尚宮の涙の方がかわいそうに見えた。
それにしても、一生懸命勉強することって大事なんだなぁって思ったわ。勉強したおかげでチャングムは発芽を成功させているんだもん・・・