平成二十八年に入りまして、土地取得や小学校校舎建設に関することや大阪府との折衝に関しましては、全て当時の顧問弁護士であった酒井弁護士に一任しておりました。当時、酒井弁護士が、近畿財務局や建設業者、そして大阪府私学課とどのような折衝を重ねていたかについては、当時から報告がほとんどなく、私としても実態がどのようなものであったか皆目見当がつかないのが実態です。
とりわけ、ことし二月から三月十日の私学設置認可取り下げに至るまでは、酒井弁護士のアドバイスだけに従い、府の御要望にお応えしようとしておりました。そのため、この間、森友学園と大阪府との間でどのような交渉があったかの経緯については、私よりも酒井弁護士にお尋ねになったほうが真相究明に寄与するものと思います。酒井弁護士としましても、大阪府議会からの要請があれば、証言することもやぶさかではないと思いますが、問題は当方との守秘義務、そこで酒井弁護士のためにも、私は、この場をかりまして守秘義務を解除することを宣言いたします。