５ヶ月が過ぎ、色々見えてきた職場

今日はお休み

左足のうおの目の痛さをかばって歩いていたら、右側の足腰をやられてしまいました

一緒に働くパートさんに「あれ？歩き方おかしくない？どこか痛い？」と気づかれました

シフト制で、2日勤務してお休み、2日勤務してお休みだと気分的に1日しか仕事してない感覚になり得した気分です

1日目の仕事が終わって「明日行けばまた休み」と思うだけで何と気が楽なことか

店長は休みの前日には休みの日の分まで仕事をしてから退勤しているので大変そう

シフトは固定ではなく、好きに休み希望を提出できて100%通るので、みんなの希望を考慮しながら作成するのにめちゃくちゃ苦労しているようです

休み希望の日数制限もないみたいで、月の半分以上休み希望を提出しているパートさんもいるので店長も悶々としている様子です

パン屋のパートを始めてアッと言う間に５ヶ月が経ちました

時折「これはもう少しこういう風にしてね」という注意は受けますが、私の担当ポジションはほぼ任せてもらえて、自分の思うように仕事を進められるので、入社当時の行動全てを監視されているような緊張感や、心の疲労感はなくなりました

先輩パートさん達も変わらず良い人ばかりで、新人の私に注意をする時も「はなさん、これねこうなの、次からお願いしますね」とニコッと笑顔を向けながら伝えてくれるという、気遣いをして下さいます

ただ、パートさん同士は5〜６年以上長年一緒に働いているので私の知らない過去の問題ごとや、仕事への取り組み方の違いもあるようで時折何やらコソっと聞こえてしまうことはあります

耐えきれず私にも遠回しに愚痴のような話を打ち明けてくれますが「誰にも賛同せず、否定もせず」の姿勢でいます

異動してきた店長に対しても「今までとやり方が違うから困る！」と困惑しているが故に厳しい態度を取っていまう人もいますが、新しい店長とパートの架け橋になるよう積極的に話しかけて「店長がこう言ってたから一度こうしてみる？」とか「そっか、それなら私から店長に聞いてみておくね」と上手く輪を作ってくれている人もいて、尊敬します

そういう方は本当にいつも笑顔で、話す時も声に弾みがあって、笑いながら話しているんでよね

勿体無いなーと感じるのは人手が余っているようで社員さんが「配属される店舗がなくて、あっちこっちのヘルプばかり」だそうで、ヘルプばかりなのであまりしっかりと仕事を教えてもらうことがないようで「このままでいいの？と思います」と言っていました

私ももっとパン生地を触って捏ねたり成形する仕事をさせてもらえる予定だったのが、この先もそれらはなさそうなので、その点はとても残念です