少子化が進んでいるのも事実ですから、必然的に「一人っ子」が増えているのも現状です。


私は自分が一人っ子だったものですから、どうしても兄弟を作ってやりたかった。
「親ってバカだよねぇ」って共感できる間柄ってすごく大事、と思っていたからです。


実際に5歳離れた兄妹を授かりました。
同じ血を引いている二人なのに個性はまるで違います。
男女だからという理由ではないです。本当に「根本」が違うので、まとめて叱ることは殆どありません。上下別々の叱り方をしないと解決できません。


私もそうですが「私ができるんだから子供達だってできるはず」と思うのが普通です。
でも二人の性格や行動を見ていたら「できることを個性として伸ばしてやりたい」と思うようになりました。親の思い入れを別の視点から見るようにしました。


特に兄はモラハラの現場にいた子なので、最初は大変でした。感情の出し方を体得できていなかったのです。今思えば本当に申し訳なかった。向き合って4年が経ってやっと「大丈夫」という域に達したかな、というところまできたかなぁ。。という感じです。

子供は血は引いていても全く別人格であり、親のコピーになれるわけがありません。
でも親が必死に生きれば、事業を引き継ぐ、職業を引き継ぐ道を選んでくれるはずです。

まずは、その子の個性を見極めてあげてください。
毎日の発見を積み重ねればその子の個性は必ず見えます。
毎日しっかり向き合って親として「その子らしさ」を掴みましょう!


家電の発展に伴って必然的に時間の余裕が出てきたのは事実です。
なので共働きをしても何とかこなせるようになってきたのもうなづけます。


私も親一人で仕事をしながら子供を育てていますが、家事全般も全てできています。
在宅で仕事をしているとはいえ、仕事には時間を取られます。
それでも何とかなっています。


箇条書きにしてみてもわかります。


洗濯機:二槽式→全自動乾燥機付洗濯機 ⇒ 洗濯物を移動する、干す時間の短縮
掃除:拭き掃除の雑巾→クイックル ⇒ 雑巾・タオルを洗う、絞る時間の短縮
食器:手洗い→食器洗浄機 ⇒ 洗う&拭く時間の短縮


料理も総菜を買ってきて済ませることもできますし、掃除も全自動がありますし。
そうやっていくと、以前に比べると母親が家事にかける必然的な時間は減っています。

そうなるとどうなるか。
「しょっちゅうママランチするのはけしからん!!!!」
いえいえ、それはちょっと待って下さい。
確かにお金かけるのに極端な方もいますから一概には言えませんが、昔の「井戸端会議」も大して変わりません^^;
ちょっとそこは今は触れないでおきたいと思います。

言いたいのは、子供の行動に同伴できる時間、子供と一緒に遊ぶ時間等々子供にかける時間は必然的に増えているのです。
家にいても子供と向き合う時間が増えます。

そうすると「あれもこれもやってあげたい」衝動にかられます。
そこで母親がどういう行動をするかが、子供の将来に関わってくるのです。

お受験すればいい、習い事をさせればいい、そうではありません。
根本的なことです。

自分の母親を思い出してみればわかると思います。
「私は飯炊き母さんか!」と言われたことありませんか?
これって「私ことなんか放置かい!!」ってことですよね。
ということは、子供達はどういうことになっているのか。。。。社会性をもった人間に育て上げることができるかどうかの肝になると思います。

後述する様々なことを加味しながら、母親の時間の使い方についてお母さん自身がまずは考えてみてくださいね。

またまた個人的はお話ですが、私は一人っ子です。
アラフォー世代だと一人っ子って本当に少なかった。
友人からは様々な理由からうらやましがられましたが、私自身は本当に嫌でした。
今でも「TVのチャンネル権(古っ)」や「洋服が新品」だったから羨ましいねぇとか言われます。。。


しかしながら、私は本当に一人っ子が嫌でした。
必然的に両親の目は自分に集中します。
すごーーーく窮屈に感じました、自由が無かった気がしました。

親への反発もすごかったと思います。
今でもカチンとくる時があります。

それは自分の考えを先に言われること。
そして「言う通りにすれば間違いない」という親の姿勢です。

生まれる前から接していますから親になった私にとっては、そういう体制は痛いほどわかります。でも未だに「認めてもらえてない」ような感覚に陥ります。
なので上手に自分の意見を伝えられるように常に努力するようになりました。
結果、親と話し合いして結論を出すようにしました。


でも今の一人っ子って違う気がします。
全て「親任せ」になっている子が増えている。
それは親が過剰に面倒を見ているだけでなく、レールを敷いて「考える力」すら無きものにしている感があるのです。

ちょっと極端な書き方をしていますが、実際にモンスターペアレントはこの典型だと思います。
親に守られている安心感で子供達はすくすく育ちますが、親からの突き放しや結論を自分で考えなさい等の今までとは違うことを言われた途端、子供の心は萎縮してしまいます。


一人っ子はできそこない、と言われるのには理由があった気がします。
それは現代社会が抱える闇と通じる気がするのです。