ゴルフ用語には、
というものがありますが、他にも
アーム(腕の)ローテーション
という言葉もあります。
運動学用語、トレーニング用語として
腕が捻れる方向の動き(運動)を
プロネーション|pronation
上腕の内旋 前腕の回内
スーピネーション|supinateion
上腕の外旋 前腕の回外
として解説されます。
パッシブトルクの「トルク」とは回転やねじれの力のことで、
「パッシブ」とは「受動的」だから、
パッシブトルクとは「受動的に発生する回転の力」という意味になる。
つまり自分で生み出すのではなく自然発生的に起きる力のことだ。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ テニスのベルズチャンネルの尾形コーチが解説されている
回旋系伸張反射がパッシブトルクに通じると思います。
三觜プロもそのお弟子さんの鈴木プロも
左前腕の回外
を主として
スピネーション
として解説されています。
1:30〜 単純にドアをノックする、裏拳
フェース管理の練習として
プロゴルファーたちも
テニスラケットを使ったトレーニング
をしていますが、
テニスの
○ ラケットの振り方
○ 腕の使い方
○ 面の使い方
はとても参考になる
と思います。
スライスと言っても
フォアの場合 右腕の外旋/回外からの内旋/回内
バックの場合 右腕の内旋/回内からの外旋/回外
をしっかり入れての
ラケット面オープンからのクローズにしない振り抜き
はとても参考になりますし、
ゴルフの
○ スライス打ち
○ ライン出し
に通じると思います。
ゴルフスイングの腕の動きとして
胸郭の回転と連動させて
両腕をタイミング良く
内外旋/回内回外する
動きでイメージ付けされる場合もよくあります。
回転して行く(前から後ろに引く)方の腕
が動きをリードする
というのはゴルフも同じですよね。
ゴルフは回転・捻転・回旋運動が主ですので、
少しイメージが違うかも知れませんが、
ハーフウェイバックまでの手首、肘を積極的に動かさない
ということのイメージ作りの参考になるかも知れません(笑)。
ゴルファーと言っても
いろいろなスポーツ
に親しんでほしいですし、
特にジュニアゴルファー
はいろいろな動きが
自分のイメージ通り体現できるように
体育その他で積極的に取り組んでほしいな
と思いました。
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